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[No.750] Fantasia/2000、ワールドプレミアが開催されました 他


[movie] 今日12/27、渋谷オーチャードホールにて「ファンタジア/2000 ワールド・プレミア・ツアー」が行なわれました。会場はダフ屋も登場するほどの満員御礼。1万8千円もするシリアルナンバー入りパンフレットも開場後30分で売り切れるという熱気(買い逃した・・・・)さっそく、インプレッションを。

・現れたのは・・・
 私、何も情報ナシに会場行って驚いたんですが、まず最初に現れたのが今回の作品で製作総指揮を行なった、あのロイ・ディズニー氏(!)。もちろん、私は初めてお会いしたのですが、元気そうなおじいちゃんでした。その後、マエストロ・ジェームス・レバイン氏が紹介され、プログラムはスタートしました・・・

・予想通りではありますが。
 やっぱり、さすがは「ファンタジア」を名乗るだけあって、内容はまさに「ファンタジア」。以前私はパークのショー「スターライト・マジック」をみて、ファンタジアの続編はこれをどう超えてくれるのか楽しみだ、と書いたことがあるのですが、素直に超えちゃったな、と思いました。
 今回の「ファンタジア/2000」は"感動"という言葉が一番似合うような気がします。クラシックの曲が、新たな装いで蘇る・・・それは奇しくも最後の「火の鳥」で語られたテーマでした。なんかスゴイ考えられているなあ。
 で、今回はフィルハーモニア・オーケストラによる、完全に映像とシンクロした(本当に「完全に」)ショーを見ることができました。実は前から2列目に座ることができまして(ありがとう松井くん!)、マエストロの譜面さえ見える位置。そこにはちゃんとモニタがあって、マーカーがあって同期が取れるようになっていたんですね(スゴイ)。その映像と息のあった演奏は、途中、生演奏であることを忘れるくらい。いや、感動しました。

 内容が内容だけに、ディズニーのファン以外には強くおすすめをすることはできないなあ、と思ってます。しかし、小学校の高学年以上のお子さんがいる家族の方はぜひみなさんで見に行ってもらいたいなあ、と思いました。きっと、大人になって思い出すんじゃないかな、と思うんですよ。「ターザン」や「美女と野獣」のような感動とはまた違った、ディズニースタイルの「感動」がここにはあります。ロイ・ディズニーやマエストロ・ジェームス・レバイン氏をはじめとする、ウォルトの意志を継ごうと夢を実現させたスタッフのみなさんに、心からの拍手を送りたいと思います。
@According to ***disney post***

[dvd] 以前お伝えした「Once Upon a Christmas」ですが、その後工夫をすることでiMacDVでも見ることができました(頭から再生するのではなく、チャプター再生メニューを選んだらOKでした)。時期が外れましたが(笑)インプレッションをお送りします。

・「Donald Duck:Stuck on Christmas」
 ドナルド、となってますが実際の主役はヒューイ、デューイ、ルーイのいつもの3人。これが意外に素晴らしい作品でした。ストーリー的には「Groundhog day」(邦題なんだっけなー)、クリスマスの1日が何度も何度も繰り返されちゃうってお話です(スタッフロール見ると、ベースになった作品があるようですね)。彼らが最後のクリスマスの日に起こす行動に結構じーんとしたりして。そして何より注目は一応ストーリーにチップ&デールが絡んでいることかな(やっぱり隣に住んでるのね)

・「A Very Goofy Christmas」
 2本目はグーフィ&マックスが主役。ただこのマックスは小学生くらい、という設定ですね。サンタを信じるマックスを落胆させまいと頑張る(そして失敗する)グーフィの姿に私、不覚にも感動してしまいました。あー、ファンになりそう。こうなると2/29のグーフィ・ムービー続編にも期待できそう・・・。

・「Mickey and Minnie's Gift of the Magi」
 このタイトルからもおわかりかと思いますが、この作品は原作があります。O.ヘンリの同名作品からの短篇なのですが、これがなかなか泣かせる。ミッキーのハーモニカもいいですね。そしてミニーの勤めるデパートの支配人はなんとあのモーティマー。でもミニーの名前、忘れてるんですね(笑)

 全体をとおして、すごくいい作品に仕上ってました。ビッグ5にしてもこういった中編に出演するのは「ミッキーのクリスマス・キャロル」以来かな?エンディングでSHeDAISYというグループ(前のニュースのクリスマス特別番組に登場してますねー)が「Deck the Halls」を歌ってまして、これがなかなかポップ。そしてスタッフロールを見ると、どうもドナルドの短篇はディズニースタジオジャパンの手がけた作品のようです。
 それぞれがホロリとさせる内容ですので、ぜひ日本でも来年発売してほしいですね。ちなみにDVDの画質は・・・むちゃくちゃいいです。日本でもDVD同時発売だといいなあ。
@According to ***disney post***

[postmaster] ということで、号外をお送りしました。個人的に面白かったのが「動物の謝肉祭」、感動したのが「威風堂々」、感慨深かったのはやっぱり「魔法使いの弟子」・・・。というより、ロイ・ディズニーに出会えたことが何よりでした。コレで2万円は本当に「安い」。カウントダウンなんて、かすんじゃいますよ。

(Written by postmaster,1999/12/27,23:12)

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