なるほどそういう。引き続き火がくすぶっているフロリダ州ロン・デサンティス知事とディズニーの“テーマパーク戦争”において、既に自治権が州に移行しつつあるリーディ・クリーク地区において、ディズニーは自治権を渡す前に約定変更を実施。旧取締役会が最後の会合で新取締役会の権限を制限する約定変更を決定していたとブルームバーグが報じています。
LINK: フロリダ州テーマパーク戦争、ディズニーがデサンティス知事出し抜く – Bloomberg
Opinion: From the “D”post
この約定変更がなかなかの内容で、
旧取締役会が可決した約定変更は「違法と判断されない限り永久に有効、もしくは英国のチャールズ国王の子孫で現在生存している人が死亡して21年が経過するまで有効性が続く」という。
というものになっているようです。なるほどチャールズ国王が話題になってたのはこれだったのか。
これを踏まえると、当時のディズニーの余裕さがよく理解できます。