黒字化、増配へ——オリエンタルランド2023年3月期第2四半期決算発表(update)

東京ディズニーリゾート

四半期決算が発表されました。

LINK: 決算説明会 | IR資料室 | 株主・投資家の皆様へ | 株式会社オリエンタルランド

オリエンタルランドは2022年10月27日、同社の2023年3月期第2四半期決算を発表しました。2023年度3月期入園者数とゲスト1人あたりの売上高が増加した結果、黒字に転換しています。前年同期比において、入園者数の増は制限緩和によるもの、一人当たりの売上高増はディズニー・プレミアアクセス、変動価格性による高価格帯チケット構成比の増などが挙げられています。

このほか、ディズニーホテルの事業やその他事業(モノレール事業など)も改善し、黒字化がなされています。特に期初の予想に比べ入園者数は下回ったものの、ゲスト一人当たりの売上高が上回ったことが述べられているのが印象的です。

この上半期実績の好調に加え、下半期の売上高増加を見込み、通気の業績予想を上方修正します。

また、配当については期初予想から3円ずつ増配し、年間配当金を1株当たり36円と予想しています。

日本での報道リンクを。

片山雄一副社長は同日の記者会見でプレミアアクセスについて「非常に好評で、利用しなかった人を含めた全体の満足度も下がっていない。混雑を加味しながら、対象施設数や販売枚数の拡大を下期に進めたい」と話した。

一方、今期の入園者数は2000万人とする従来予想を据え置いた。コロナ前の19年3月期(3256万人)の6割の水準にとどまる。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC277DI0X21C22A0000000/

LINK: OLC純利益7倍に上振れ、23年3月期 新エリア開業は延期: 日本経済新聞

LINK: ★本日の【イチオシ決算】 邦チタ、信越化、OLC (10月27日) | 注目株 – 株探ニュース

「ファンタジースプリングス」オープンは2024年春に延期

これにあわせ、新規開発エリアである東京ディズニーシーの「ファンタジースプリングス」開業時期の延期を発表しています。これは別記事をどうぞ。

追記

恒例、質疑応答が公開されました。今回はボリュームがすごい。興味のある方はぜひご自身でもチェックを。

LINK: 2023 年 3 月期 第2四半期決算電話説明会 質疑応答

メタバースはほぼ無回答。年間パスポートも動きなし。そして個人的に一番気になってた株主優待に関してコメントがあったのが印象的。無くすと思ってたのでびっくり。

Q23) 株主優待について、近年、株主の平等という観点から、株主優待を取りやめるような動き もあったが、社内での議論や現状の考えについて伺いたい。
A23) 株主優待に関しては、私どもの株主は、個人株主が非常に多い割合となっている。パー クのゲストでもあり、パークチケットの株主優待を非常に楽しみにしている方がたくさんい らっしゃる。そのため、今現在、株主優待に関して何か変更をかけるということは、社内で の議論において今現在出ていない。

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