コロナの影響はまだまだ大きく——TEA/AECOMレポート2021年版公開

ウォルト・ディズニー・カンパニー

テーマパーク運営に関する非営利団体、Themed Entertainment Associationと、建築デザインなどを手掛けるAECOMが毎年公開しているレポート「TEA/AECOM 2021 Theme Index and Museum Index」が発表されました。このレポートでは世界のテーマパーク、ウォーターパーク、博物館、美術館の入園者数や動向などを調査し、毎年発表しているものです。

LINK: Events & News – Themed Entertainment Association

通常、年ごとの推移として全世界のテーマパーク/アミューズメント施設の入園者数ランキングを掲載していますが、今回のランキングは新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響を色濃く受けている現状があり、表には2019年、2020年の入園者数も掲載されています。それなりに増えてはいるものの、パンデミック前の約56%まで減少しています。

ランキングは下記の通りです。ただし、今回はランキングは2019年のまま、入園者数部分がアップデートされており、実質的には東京ディズニーランドが第10位、東京ディズニーシーが第12位です。(参考:2019年)。

前年比を見ると、ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドが躍進、ディズニーに関してはばらつきはあるものの、ディズニーランド、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーが急増しているのがわかります。これはそもそも比較対象となる前年(2021年)が通年で営業できていなかったことに起因しています。

このレポートは地域ごとの特色もコメントがされており、日本においては東京ディズニーリゾート、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにてオープンした新エリアなどが取り上げられています(が、さほど特筆すべきことが書かれてはいませんでした)。なお、毎年TEAのレポートには東京ディズニーランド、東京ディズニーシーそれぞれの入園者数が分けて発表されていますが、オリエンタルランドは個別の入園者数は発表していないため、独自の按分基準で総入園者数から計算しているものと思われます。

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