2022年6〜8月のメニューを体験してきました。

LINK: レストラン カシュカシュ | 浦安ブライトンホテル東京ベイ~東京ディズニーリゾート®パートナーホテル
浦安ブライトンホテル東京ベイのレストラン『カシュカシュ』にて、2022年6月1日からスタートした夏のメニュー『ネオ・ビストロ・ブッフェ』を体験してきました。ブッフェ形式のレストランで、今回の夏のメニューは涼と旨辛をテーマに、夏らしい素材とカシュカシュ伝統のメニューが楽しめるモノになっています。
人気のサングリア“フリーフロー”もニーズに応えてさらにパワーアップ
前回の春メニューでは、平日ディナーに限定してサングリアが飲み放題というのができました。
夏のカシュカシュも同様に、平日ディナーではサングリアが飲み放題。これはオプションではなくメニューの中に含まれる形で、春から提供していて要望が多かった、炭酸水の提供も始まりました。夏らしくシュワッと楽しむことができます。これまでのように赤ワイン・白ワインも用意していますし、そのままモクテル感覚でいただくことも可能。グループで来たときにアルコールを飲む人、飲まない人が混在している時でも、双方気兼ねなく楽しめる点がかなり評価が高かったとのこと。


ついでに夏のスイーツの方を先に紹介しましょう。今回はサンセットリゾートをテーマにしたトロピカルスイーツを用意しています。いつものようにブッフェ台もきれいなデコレーションが行われていて、大変目立つようになっています。

特に推しているスイーツは『マンゴーとパッションフルーツのロゼエクレア』。流行のロゼカラーを取り入れたスイーツで、果肉が入った食感が楽しいさわやかなメニューです。柑橘系を多く用意したスイーツが今回の目玉。


涼も旨辛もたくさん用意
さて、メインメニューを紹介しましょう。今回は夏らしく“涼”と“旨辛”をテーマにメニューが構成されています。個人的には辛いものはあんまり得意じゃないのですが、今回のは“旨辛”。辛いものが苦手な人でもまったく問題ない味に仕上げられておりホッとしました。
さて、旨辛1つ目は平日ディナーで提供される鉄板焼きメニューの『ハーブチキンソテー』。ハリッサソースという、地中海版の豆板醤のような辛み調味料を使用したソテーです。ちょっとだけピリ辛というレベル。おいしかった。


そしてもう一つの旨辛メニュー代表は『カシュカシュ風グリーンカレー』。さまざまな具材が用意されており、シーフード中心にも野菜中心にも全部入りでもOK。こちらも辛いものが苦手な人でもおいしくいただけるレベルに仕上げられており、たった1杯でも満足するほどの野菜分を取得できました。これは何度かおかわりをいただきたかったですね。


そして涼を担当するのは、カシュカシュ名物『伝統のローストビーフ』。前回も紹介しましたが2022年春にローストビーフが上級部位リブロースに変更され、大幅アップデートして柔らかさなどにバフがかかっていましたが、今回はさらにフレッシュトマトソースという新たな強化が。今回のソースは新たに水を加えることなく、トマトの水分だけで作られたもので、確かにジューシーで夏らしい仕上がりになっています。2022年以前にカシュカシュに来てまだこのアップデート版を体験していない方は、ぜひもう一度チェックしてみてください。

その他にも、キッチン内にある釜で焼き上げたピザもリゾットを加えた新メニューが登場。いつものパワーサラダやパスタも見逃せません。



浦安ブライトンホテル東京ベイのレストラン『カシュカシュ』ネオ・ビストロ・ブッフェのお値段は下記の通りです。平日ディナーにはサングリア飲み放題が含まれています。ソフトドリンクバー付きで3歳以下は無料です。なお、8月11〜14日はお盆期間のため特別料金となります。
平日ランチ | 土日祝ランチ | 平日ディナー | 土日祝ディナー | |
時間 | 営業時間内無制限 | 100分 | 営業時間内無制限 | 100分 |
大人 | 4200円 | 4900円 | 5500円 | 6100円 |
7〜12歳 | 2500円 | 2500円 | 3500円 | 3500円 |
4〜6歳 | 1500円 | 1500円 | 2000円 | 2000円 |
LINK: レストラン カシュカシュ ディナーメニュー | 浦安ブライトンホテル東京ベイ~東京ディズニーリゾート®パートナーホテル
この記事は「浦安ブライトンホテル東京ベイ」の取材協力にて公開しています。
物品、サービス、取材渡航費等の提供:あり/金銭の提供:なし
Opinion: From the “D”post
おいしかった話に加えて、担当の方から聞いたお話も。
2018年に25周年の話を取材して、もう今年は30周年のアニバーサリーを迎えるということで『ラブ、アニバーサリー。』と題するキャンペーンをスタートしたとのこと。今後もこのキャンペーンに沿ってさまざまな取り組みを行うとのことでした。今回のキャンペーンでのロゴともいえるマークにも力が入っているようですので、現地にて近くのスタッフにこの意味などを聞いてみるといいかもしれません。
カシュカシュのメニューに関しては、まず心配してたのがアップデートされたローストビーフが元に戻っていないかということ(苦笑)。もう戻れないレベルの違いなので、これはぜひ継続して欲しいと思いましたし、今回本当に安心しました。体験した人が「ぜんぜん違う」と声を上げることが多く、反響が大きかったとのことです。今回のソースも非常によくて、“魔術の地”と“隕石の杖”と霊薬バフをかけまくったアステール・メテオでボス蹂躙するみたいなもんですよ(唐突なエルデンリングトーク)。

そろそろ近場だけでなく、日本中の旅行熱も上がってくるところ。残念ながら東京ディズニーリゾートに関してはまだまだ事前予約制も解けないと思いますので、いまはまずこういったおいしいもの巡りや、パーク以外のなかなか行かない場所を回るのもよいのでは。ぜひ。