
フロリダ、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートを取材してまいりました。
この記事は「ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル」の取材協力にて公開しています。
物品、サービス、取材渡航費等の提供:あり/金銭の提供:なし
コロナで変わった海外渡航、そしてウォルト・ディズニー・ワールド
まずはお仕事を含め、下記の速報と個別記事を公開しています。今回のメインは2022年5月27日にオープンのエプコット新アトラクション『Guardians of the Galaxy: Cosmic Rewind』でした。まずは下記をどうぞ!
そして、取材とは直接関係ない部分ですが、渡航に関しての諸注意や用意すべきアプリなどをまとめています。これ、本当に悩ましい(特にアメリカ出国前のPCR検査)。ツアー会社にオプションあるなら高くてもそれを利用すべき。
また、最初に書いておきますがいまのところウォルト・ディズニー・ワールド(およびディズニーランド・リゾート)ではパーク予約が必須です。実際のところディズニージャパンもこれまでになくかなり力を入れて本件をアピールしているものの、やっぱり浸透していないと思っていましてこの点に関してだけは本当に、本当に注意してください。これはツアー予約の方も一緒で、多くの場合パーク予約は自分で対応が必要となるようです。
(現地で聞いた話ですが、他の国からのゲストでパーク予約をせずにフロリダ入りして1週間近くパークに入れずに帰った人もいたとか……)
LINK: アメリカ ディズニーリゾートのテーマパーク入園予約プロセス|パーク&リゾート|ディズニー公式
以前も少し触れましたがディズニーアカウントを統合しないデメリットが大きくなっています。複数アカウントを持っている方は、以後各種予約に使うディズニーアカウントを1つに絞り、ホテルとパークチケットを同じアカウントにひも付けた上で、事前にパーク予約をしっかりしておきましょう。ディズニープラスの契約もそのメールアドレスに変更しておくことを強くお勧めします。
想像通りだったこと、期待通りだったこと
さて、それ以外の点についてはこちらの記事でまとめたいと思います。まずは行く前に期待していて、その通りだったものをピックアップします。順不同。先にいっておきますけど期待はずれなものはないとお考えください(あっても書く理由がない)。
マスクは本当に任意になっていた
これも忘れていました。ウォルト・ディズニー・ワールドのあるフロリダというかアメリカではマスクは必須ではなくなっています(2022年5月現在)。日本からダラスに着いた瞬間、アメリカン航空でも「アメリカ国内の空港および国内線ではマスクは必須ではない」というアナウンスがあり、実際ほとんどの方がマスクをしていませんでした。ソーシャルディスタンス的なものもほぼなし。混雑度合いもかつてのパークの印象そのままで、アメリカにおいてはほぼ元に戻ったと考えてよいでしょう。
物価はどうだったの?
今滞在のプライスリストを飲食、マーチ、ステイ中心に飲食的なものをいくつか教えてください。 このセットでこの料金?みたいなものが有れば!(良きも悪きも知りたいです。)
https://twitter.com/takakizac/status/1524667455657824257
ちょっと直接の回答にはならないことをご了承ください(取材ツアーだったため個別の料金に関しては回答できるほどの情報がない)。
個人的に感じたのはウォルト・ディズニー・ワールドの物価高と言うよりも円安でしょうか。5月初旬はもはや夏真っ盛りの陽気で、日焼け止め必須。そして水を持ち歩かないと脱水症状で大変なことになってしまいますため、水筒を持って給水所で水をくむ、もしくはそれなりに水を買い込む必要があります。
が、その水も約3.5ドル。日本円にしてしまうといまや400円くらいになるという事実。でもそれがないと死ぬ。これが結構な心的ハードルになりますね。レートを考えるとリゾートエリア内で格安で何とかなるものはないと考えてよいでしょう。こればっかりは仕方がないです。当初はやはり、そういったレートとかをあまり考えない人たち(=強めの海外パークファン)が中心となるだろうなと思っています。日本から持ち込む、レンタカーを使って現地スーパーで水を買い込むなどは可能だと思いますが。
逆に言うと、海外から日本に来るとこの逆で、ボトル水が1ドル切るわけで、入国の水際対策が緩和されたら東京ディズニーリゾートは結構人が来るんじゃなかろうかという感覚はありますね。まずはマニアたちからでしょうかね。それはそれで楽しみ。
マジックバンド? スマートフォン? それとも……
今回はMagicbandではなくApplewatchのDisney MagicMobile Serviceを使われたのでしょうか? そちらの使い勝手も気になります。
https://twitter.com/ehko6cUUvs/status/1524294115445579776
あっ、これ書こうと思って完全に忘れていました!今回、取材ではあったもののホテルでマジックバンドの無料配布はなく、以前もらったものを念のため持ち込みました。
結論から言うと、ほぼマジックバンドを利用しました。スマートフォン/Apple Watchでもほぼ問題なくパーク入園は可能ですが、ホテルのルームキーに関していうとセキュリティの問題から、単に接触させただけでは部屋の鍵はあかず、アプリから明示的に鍵を開ける必要があります。そのための動線が若干面倒で、アプリを開くくらいならマジックバンドで、となるわけです。その延長線上ですべてマジックバンドをそのまま使うという感じでした(実はもうAppleWatchを使ってないんですが、スマートフォンと同じ扱いなので部屋のロック解除はダメで、完全にマジックバンド互換というわけじゃない)。
で、マジックバンドを持っていない方は購入が必須なのかというとそうではなく、リゾートゲストのほとんどが昔ながらの「カード」での入園&ルームキー利用に戻りました。マジックバンドをしている人はあまり見かけないです。ちょうどいまはMagicBand+待ちという状態で、買うならやっぱり機能が増えたMagicBand+じゃないかと思います。それも必須ではないので、カードを持ち歩くスタイルが今後は定番となるのではないかと思いますね。もしマジックバンドを買うと決めている人は、ホテルのPre-Arrivalを利用して予約するといいです。割引を受けられる上に事前予約限定の柄が多数出ています。


ついでに言うとDVCの確認。これまではプラスチックカードがメンバーの確認手段でしたが、現在ではすべての物理カードが失効済み。アプリでの確認となるのですが、意外なことにMy Disney Experienceのアカウント情報ではなく、iOSならばウォレットに登録されたバーチャルカード、右上の詳細ボタンを押してからのAffiriationの「DVC Y」を確認していました。これに加えてパスポートのID確認で対応していました。
シェフ・ミッキーズにハグが帰ってきた
キャラクターグリーティングは完全復活じゃないものの、キャラクターダイニングが徐々に戻りつつあります。コンテンポラリー・リゾートのシェフ・ミッキーズは次から次へとキャラクターがやってくる、あの感覚が再び戻ってきました。ただ、例えばビーチクラブ・リゾートのケープメイ・カフェなど、キャラクターダイニングが復活していない場所も多数あります。
パーク内のキャラクターグリーティング自体も完全復活という感じではなく、パークによっては今もアトモスフィアの一部としてキャラクターがさまざまなところに登場します。個人的にはむしろこっちの方が楽しいと思いました。特にプー。
フランスから『レミーのおいしいレストラン・アドベンチャー』がやってきた
エプコット新アトラクションです。
エプコット、フランス館に登場した新アトラクションは、ディズニーランド・パリに登場したものとほぼ同内容とのこと(元を乗っていない)。それも含め今回初めて体験してきました。3Dメガネを利用し、没入感あふれるライド&シアター形式のもので、これは想像通りの体験ができました。結構奥まった場所に作ったなあという印象。その代わり、エプコット方面からスカイライナーで来たときに見られる光景はなかなかでしたね。
どの時間帯もちょっと混雑しているので、これは個別ライトニングレーンを購入した方が時間節約できるかなあ……。
比較論はあまり聞かないでよい『ハーモニアス』
エプコットの夜を彩る新たなナイトタイムスペクタキュラー『ハーモニアス』。日本でもCDとしてサウンドトラックが発売されており、これを聞いてから来るのもアリというかむしろ聞いてから来た方が体験としては非常によいかもしれません。音楽的な価値が非常に高いという前提で観ると、印象も大きく変わるはず。
そりゃ前作との比較をしてしまうと評価もぶれるというもので、これはこれで全く違うものであるとしないと良しあしは変わってきてしまうでしょう。ただ、個人的には観る場所を選んでしまうというショースタイルは、あの広大なラグーンにはあわないかなあ、とも思いました。言うほど中央のスクリーンに大きな意味はないといえばないのですが、それが判断できるのは1回見ているからですからねえ。個人的には最後に「Someday」を持ってきているのはすっごく好きです。あれは祈りの曲ですからね。世界が平和でありますように。
『Fav 50』で祝祭感を
ウォルト・ディズニー・ワールド50周年では、各パークに50の黄金像が置かれています。これ、滞在中に全部写真撮れるかな?みたいな甘い考えをしていましたがとてもじゃないけど無理でした。本気で撮影したいならある程度を犠牲にする覚悟を……。いくつかは驚きの場所に隠れているので、確かに探すというのは面白いかもしれませんね。
ただ、それをやるなら夏にロールアウト予定の『MagicBand+』が手に入ってからのほうがよいかもしれません。スカベンジャーハントができる予定。
跳ね上がったハードルをものともなくクリアした『ディズニー・エンチャントメント』
あまりに大きな期待をして観た『Disney Enchantment』。その期待を裏切ることなく大変素晴らしい楽曲と絵でした。正直この期待の高さをクリアするとは思わなかった。アイ・アム・モアナのところで5つの花火が上がったときには感動しました。
取材旅程の最後の最後ということもあり、スコールが降らずにやりきっただけでもありがたい。泣かなかったよ。最後まで観られたよ。ありがとう。感動的でした。
ミッキーのフィルハーマジックに追加された『Coco』シーン
地味ながら新要素。ミッキーのフィルハーマジックに新たなシーンが追加されています。他のシーンが削除されたわけでもなく、ショー時間が伸びた形で。これが大変自然。Cocoに関してはD23 Expoにてかつてテストシーケンスが流れたことがあるのですが、そのイメージを思い出すようなシーン展開でした。
これ、多分そのうち東京ディズニーランドでも追加されるとは思っています。追加しない理由があまりない(アトラクション滞在時間が長くなるのを危惧しているのかしら)。
想像をはるかに超えたこと
ここからは期待以上だったことを。個人の感想でしかありませんが。
ファストパスプラスがなくなった!
今回、取材ということで『Disney Genie+』などはほぼ利用しなかったのですが、かつてコロナ前に存在していた『FastPass+』は廃止になっていました。簡単にいうとDisney Genie+はすべての優先利用チケットが“当日”(朝7時)からいっせーのーせーで取得されるのに対し、これまでのFastPass+は“6か月前から”取得という仕様でした。で、だいたいチケットを買う決断をしたとき、著名アトラクションはだいたいFastPass+が完売していたわけです。日本人からするとほとんど活用できなかったあのFastPass+がなくなったのは、本当に本当に良いことだと思いました(まあこれ俺たちのトム・スタッグスの成果なのであんまり悪くは言いたくないが最悪の仕様だった)。
ただ、Disney Genie+の購入は悩ましいところがありますね。これを買わないとフォトパスがなかったりするので、そのために買うというのはアリだと思います(しかし今回、取材陣がフォトパス権を付与されていたのを知ったのが最終日夜だったという……教えておいてよ!!)。
ウォルト・ディズニー・ワールドにいったら必ず立ち寄る場所
ウォルト・ディズニー・ワールドに限らずですが、そういう場所ってあるじゃないですか。他人がどうこうじゃなく、自分だけのお気に入りが。私の場合、マジック・キングダムの『コズミック・レイのスターライト・カフェ』がそうなんです。

言ってみれば単なるクイックサービスレストラン(東京ディズニーランドにおけるトゥモローランド・テラスとほぼ同位置、同設計)なんですが、この場所を特徴付けているのが、毎夜パフォーマンスを見せてくれる、ソニー・エクリプスです。

私もウォルト・ディズニー・ワールドという場所を知ってから実際に行くまでにはかなりの時間が必要とされましたが、その間基本的にずーっとウォルト・ディズニー・ワールド(&ディズニーランド)のサウンドトラックを聞き続けていました。かなり昔の版ではマジック・キングダムのトラックとして『Bright Little Star』という楽曲が含まれており、これがなかなかどころかむっちゃくちゃ名曲なんですね。実際にウォルト・ディズニー・ワールドに来たときに不意にその音楽が流れてきてここで聞けるのか!!と驚いたのを覚えています。以降、この場所は私にとっての特別になりました。そういうことが非常に多いですので、サントラを事前に聞きまくるというのはよいことですよ(公式サントラがもう存在しない時代に突入しましたが……)。
『Bright Little Star』に関しては各自で歌詞などを読んでいただくと、銀河系レベルの壮大なラブソングであることが分かると思います。すっごく泣けるよい曲であるにもかかわらず、実際はソニー・エクリプス自身の離婚調停中の妻を歌うという、スケールがよく分からないところもめちゃくちゃお気に入り。公式サントラとしては『Planetary Boogie』なども収録されていますが、トータルでも4〜50分のループなので、皆さんも昼食がてら聞きに行くと良いと思います。
なお、このソニー・エクリプスと東京ディズニーランドはそれなりに関連がありまして、かつて存在したスター・ウォーズ世界の管制官、ズズィーックスとの関連性だったり、そもそもこのレストランの名称が後にそれっぽく東京ディズニーランドにも関連しそうだったりと、掘っていくといろいろ面白いです。完全に個人的な思い出込みですが、来るたびにいろいろ思い出せるのでずーっとここに居たいです。
LINK: Cosmic Ray’s Starlight Café | Walt Disney World Resort
ノリノリで乗れる『Guardians of the Galaxy: Cosmic Rewind』
やっぱりこれはすごかったですよ。エプコットにこれをもってきたストーリーから退出エリアの理由まで、ギミック満載のアトラクションでした。イマジニアの底力。
ついでに新要素ではないものの、ほとんどの人が初体験だったこちらのアトラクションも本当に良かったです。10回くらい乗りたい。
ショップのモバイルチェックアウト、めちゃくちゃ便利
写真を撮ってくるのを忘れましたが、大きめのショップではグッズ購入の『Mobile Checkout』が利用可能です。これを利用するとレジの待ち列をスキップできるのでぜひ活用しましょう。
流れは、購入するアイテムをスマホのMy Disney Experienceを利用してスキャンし、その場でクレジットカードによる決済を終わらせることができます。その後Mobile Checkoutのサインを持つキャストに決済終了画面を見せると、衣類のハンガーや持ち出し防止タグなどを取り外ししてくれて、そのまま持ち出すことが可能です。スクショをとるのを忘れるほどに簡単。
とっても重要なのは、アカウントにひも付いたディスカウント情報をしっかり反映してくれるので、年間パスポート利用者やDVCメンバーのディスカウントをそのまま(ID提示なしに)受けることができます。クレジットカード決済に限る形になりますが、ナイトエンターテイメント終了後の大混雑ショップでもすぐにグッズが買える。レシートはディズニーアカウントのメールに届きます。おすすめ。
対応店舗は下記の通りです。
- Magic Kingdom Park
Emporium - EPCOT
Creations Shop - Disney’s Hollywood Studios
Mickey’s of Hollywood - Disney’s Animal Kingdom Theme Park
Island Mercantile - Disney Springs
World of Disney
LINK: Merchandise Mobile Checkout | Walt Disney World Resort

エプコット計画をエプコットに記す『Connections Cafe』
ありがとうウォルト!!!

エプコット、ワールド・セレブレーションに新たにオープンしたカフェ『Connections Cafe』が最高の場所でした。見ての通り立て付けそのものはスターバックス運営のカフェですが、ウォルト・ディズニーが夢みたエプコット計画におけるアートが使われており、ある意味聖地になりそうな作りをしていて本当によかったです。
あとびっくりしたのは、一部のテーブルにQi準拠の無線充電の設備があること。すごいですね。ありがたい。
『Drawn to Life』を観た
いや本当にすごかったよこれ!!!!!
詳細は別記事で挙げます。ウォルト・ディズニー・ワールドの夜の行動を一新させる要素ですので、計画時にぜひしっかりチケット確保を。ある程度どの席でもしっかり観られるので、とにかくどこでもいいからまずチェックしてください。本当によかったです。
50周年を最も感じられたのは『カバルケード』
意外だったのですが、行く前にあんだけオギャオギャ言ってた「きっと50周年記念テーマソングのThe Magic is Callingがどこでも流れる!」なんてことは全くなく、ほぼ使われていないというしょんぼり展開。その中でやっとこのメインテーマをがっつり流していたのが各種カバルケードです。これを聞いたとき初めて自分の中の50周年が始まりました。我ながら面倒くさいと思いました。
なお、50周年要素が全くないなんてことはなく、各パークでは各パークごとのバナーがしっかり掲示されていますし、FAV50もしっかり50周年なので十分祝祭感はあります。そして夜にはビーコン・オブ・マジックがありますし。
宇宙レストラン『Space 220』を体験できた!
今回取材陣の間でも話題になっていたのはこれ。

とにかく予約が取れません。取材が確定したタイミングで各メンバーが予約を試みるも一切空き時間が表示されず。結局当日現地でカウンターの待ち行列に並び、運よく90分ほどで入ることができました。これも90分待てば入れるというわけでもなく、12席程度しかないカウンターに運がよければ予約なしでも入れる、という罠。私たちは90分でも、後ろの人たちはわずか20分程度で入れていたりして、とにかく運です。カウンターも予約が可能なのですが、こちらもほぼ空きが見えることなく。どうやって予約を取ってるんだ。
ただ、実際に体験するとこれは確かに面白い。宇宙エレベーターにて上空220マイルに飛ぶというギミックは一見の価値あり。このレストラン自体は直営ではなく、Via Napoli、Morimoto Asia、Maria & Enzo’s Ristoranteなどを運営するPatina Restaurant Groupのレストランでクオリティも高いです。なんにせよ予約が取れないのは大変厳しいですね……。
主観的で恐縮ですが『リゾートの朝』
すごくざっくりとした表現になりますが、今回の取材では最初から最後までほぼフルツアーみたいな日程になっていまして、これはこれでとてもよいのですが、リゾートの朝みたいないろんな意味での自由な空気感がなかなか体験できませんでした。その中で唯一朝を実感したのがこの日。今回の滞在はボードウォーク・インという非常によい場所を選んでいただいていて、そのすぐ近くのレストランがトラットリア・アル・フォルノ。おいしいフルーツプレートを食べ、コーヒーをいただいたときに初めて『リゾートに来た!!」という実感を得ました。
リゾートに来た感って、ほかのディズニーパークではなかなか得られないんですよ。私の場合はウォルト・ディズニー・ワールドと(なぜか)香港ディズニーランド・ホテルの朝がそんな印象を得られる場所で、今回もこれは本当に至福の時間でした。むしろホテルのやっすい売店で買えるミルクとシリアルでも十分感じられるんですけどね。
この辺の感覚は年齢というのも大きく関係していると思っていて、気が向いたら「40〜60代向けのウォルト・ディズニー・ワールド」みたいなタイトルでまとめたいと思っています→マイルドなタイトルにして書きました。これ多分小さな子がいる家族も行動は同じだと思います。
この記事は「ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル」の取材協力にて公開しています。
物品、サービス、取材渡航費等の提供:あり/金銭の提供:なし