デアデビルなど『ディフェンダーズ』関連作品が2022年3月1日にNetflixの権利消失。対象は『デアデビル』(S1〜3)、『ジェシカ・ジョーンズ』(S1〜3)、『ルーク・ケイジ』(S1,2)、『パニッシャー』(S1,2)、『アイアン・フィスト』(S1,2)、『ディフェンダーズ』です。
これらの作品はマーベル・シネマティック・ユニバースを共有していたものの、Netflixとの契約でMCUとの合流が難しかったもの。2014年に契約が結ばれ作品群が次々配信されたものの、その後ディズニー自身も配信サービスを立ち上げたことでNetflixとは競合関係となり、打ち切りとなっていました。打ち切り後一定期間(2年)はNetflix独占、その後でないとキャラクターおよび登場した俳優をマーベル側で利用できないという契約でしたが、これも2021年にはすべて権利が戻っています。その後のことは……ネタばれ含むので記事末で。
Opinion: From the “D”post
この中でも出色のデキだったのはやっぱりデアデビル。特にキングピンと呼ばれるウィルソン・フィスク(ヴィンセント・ドノフリオ)は最高でした。
そのヴィンセント・ドノフリオ、実は匂わせSNS投稿がめちゃくちゃうまくて、Disney+『Hawkeye』配信時にはこんなツイートしてたんですよね。これ、一部ではめちゃくちゃ話題でした。場所!!!
で、結果これですよ。
もう一つのサプライズはまあみんなもう見てるよね!ということで、多分今後はデアデビルシリーズは少なくとも関係してきそうかなーとは思います。多分『Echo』(ホークアイで登場したマヤ・ロペスのシリーズ)がそれではないか、という予想がされていますね。
なお、気になるNetflix引き上げ後に関しては正式にコメントはないものの、アメリカではHuluかDisney+で、日本ではおそらくディズニープラスで再度配信が行われるのではとみられています。ディフェンダーズ見て以後スルーしちゃったので、再配信されたら見よう。