『Encanto』全米初週末興行成績は2700万ドルで1位スタート

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ

サンクスギビング公開作品ながら、これまでの興行成績レベルにはまだ戻っていません。

LINK: ‘Encanto’ Enchants Thanksgiving Box Office With $40.3 Million Bow; ‘House of Gucci’, ‘Resident Evil’ Open In Top 5 As ‘Licorice Pizza’ Sets Indie Record – Box Office Mojo

アメリカでは2021年11月24日、日本では2021年11月26日に公開された『Encanto』(邦題:ミラベルと魔法だらけの家)の初週末興行成績は2700万ドルで1位スタートとなりました。サンクスギビング公開作品のため24日の水曜公開とやや変則的なタイミングで、24日からの5日間興行成績では4030万ドルとそれなりの結果を残しています。

2020年はサンクスギビング公開作品がなかったディズニーですが、これまでは2019年の「Frozen II」、2018年の「Ralph Breaks the Internet」、2017年の「Coco」、2016年の「Moana」を公開して大きな記録を残しているものの、今回はやはりCOVID-19の影響が大きく残った結果となっています。それでもこの記録は、パンデミックが始まって以来、アニメーション映画としては最高のオープニングではあります。

LINK: Domestic 2021 Weekend 48 – Box Office Mojo

これまでの初週末興行成績はこちらを。

Opinion: From the “D”post

本作は私も公開初日に見てきました。ロッテントマト上でも批評家、観客から高い評価を得ています。『Moana』、そして『Hamilton』のリン=マニュエル・ミランダが楽曲制作だけでなくストーリーにも携わっているということでめちゃくちゃ期待していきました。個人的にはすごく好きなんですが、これ1回で評価が固まるかんじが全くしなく、いまだにどう受けとめるのがしっくりくるのか、実はまったく分かっておらず何も書けないという状況です。なんだろうこれいままでにない感覚なんだよな……。

ただ、字幕版を見たあとに吹き替えサントラを聞きまくってましたが、これ吹き替え版のほうが伝わるシーンもあり、字幕至上主義の人でも吹き替え見たくなるかもしれません。今回もタレント吹き替えが入っているものの、ゆめっちさんの担当部分めちゃくちゃよくできてておどろきました。ミュージカル作品ならではの、登場人物のテーマメロディが多層的に重なるシーンがあるんですけど、字幕版はこの部分全部投げちゃってるんですよね(仕方ない)。このシーンは吹き替えのほうが伝わります。

そしていろいろ言われている日本版エンドソング、あれタイトル違いますけど劇中に流れる『Dos Oruguitas 』そのものです(ただ多分、タイトル含めインティライミ解釈が含まれてるみたいですが……)。なので日本語版が流れるのは実は正しい演出なのではないかと思っています。邦題と独自解釈は余計だけれど。多分これも制作側の意図なんじゃないかなあとか思いました。

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