ウォルト・ディズニー・ワールド、キャストプレビューに“サンタクロース”が登場——多様性が当たり前の時代へ(update)

時代が大きく変わろうとしています。

LINK: PHOTOS: Walt Disney World Cast Members Meet Culturally Diverse Santa, Coming Soon to Disney Parks – Disneyland News Today

ウォルト・ディズニー・ワールドにて、キャスト向けにサンタクロースのグリーティングが先行しておこなわれたようです。キャストの方の投稿を見ると、そこにはサンタクロースの姿が。そして演じるのは白人ではない方という、新たなスタイルで多様性を重視したサンタクロースがとうとう登場しました。

Opinion: From the “D”post

何度か取り上げていますが、ウォルト・ディズニー社は特にテーマパークにおいて5つのキー『SCISE』を掲げています。これまではセーフティ、コーテッシー(礼儀正しさ)、ショウ、エフィシエンシー(効率)が行動基準とされていました。2020年よりこれに加え、Inclusionが追加されています。これはその順番に優先度が設定されているため、ショーや効率よりもさらに上位に、そして中央にインクルージョンが設定されていることになります。

今回サンタクロースに黒人演者が設定されたのも、この『インクルージョン』が鍵として採用されたことに起因するものと思われます。同じようにディズニーランドのメインストリートには、ダイバーシティ&インクルージョンをショップのストーリーに置いた『Plaza Point』がオープン。日本においても新宿にオープン予定の『ディズニーフラッグシップ東京』コスチュームが話題になっています。

折しもいま公開中のマーベル最新作『エターナルズ』も相当に多様性を重視した構成となっており、もはやこれはディズニーが強く推し進めるインクルージョンの考え方を、全社で推すということを表現していると考えています。同じ考え方で伝統的なアトラクションである『カリブの海賊』のオークションシーンを変更し、『スプラッシュ・マウンテン』をなくしてまでテーマ変更するのも一貫した流れであると考えてよいでしょう。反感はあるかもしれませんが、多分もうディズニーはこの流れを変えることはないでしょうから、ディズニーが生み出す変化の流れにファンもついていかねば置いていかれるのでしょうね。本当に変化の速度が速くてびっくりします。

さあ、日本ではどうなるのか。

追記

パークに登場したという記事が公開されています。

LINK: Black Santas are appearing in US Disney parks this season for the first time – Orange County Register

LINK: Black Santas are appearing in US Disney parks this season for the first time | CNN Travel

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