『Disney Genie』登場は“まもなく”?——ディズニーパークスは“魔法”をどうつくるか(update)

やっと続報が登場しました。でもハテナマーク付き。

LINK: Disney Parks Uses Snapchat to Boost Experiences – Skift

ウォルト・ディズニー・ワールドにて登場が予告されていた新アプリ/サービス『Disney Genie』の続報です。Skiftのインタビューに応える形で、ディズニーのデジタル・エクスペリエンス担当副社長、Gary Daniels氏がコメントしています。

LINK: ディズニーが考えるデジタル体験とは? 新モバイルアプリを次々発表、AR機能でキャラクターとのツーショットなど【外電】|トラベルボイス(観光産業ニュース)

ディズニーのテーマパークでは、パークとゲストが1対1の関わりを持つよう設計されています。その1例として、同氏は先日発表されたSnapChatとの協業事例をだします。これはスマートフォンアプリを利用し、パーク内にいるゲストがミッキーたちとセルフィーを撮影できるというもの。

これに加え、ウォルト・ディズニー・ワールドにおいては『Disney Genie』のリリースを“まもなく”行う予定だとコメントしました。Disney GenieはD23 Expo 2019で発表されたもので、ゲストがスマートフォンを使って、マジック・キングダム・パークでのお姫様をテーマにした一日や、エプコットでの美食をテーマにした旅行など興味のあることを共有すると、ランプの精である“ジーニー”がカスタマイズされた旅程を提供し、理想的な旅程の順番やタイミングといった計画上のジレンマを解決してくれるというもの。ゲストの時間を最大限に活用するため、キュレーションを行ってくれるアプリです。

Planned to debut in late 2020, a revolutionary new planning tool will help guests customize their Walt Disney World Resort vacations in Florida. Using Disney Genie, daily itineraries tailored to guests’ interests will become a reality, and itineraries can be custom built and curated for princesses, thrill seekers, foodies, families, and more. (Disney)

それ以外にも、この記事ではスマートフォンのスクリーンだけを見続けるのではなく、パークの風景をメインにし、アプリがストーリーへの補助する形となることを目指すという方針も伝えています。OculusなどのVRヘッドアップディスプレイと比較し、「私たちは、ヘッドアップの体験を提供したいと思っています。すばらしい没入型の環境を提供したいが、スクリーンがすべてであってはならない」とDaniels氏は述べます。その実例として、現在US両パークで展開されている『Play Disney Parks』アプリ、特に『Star Wars: Galaxy’s Edge』での機能である“Datapad”を挙げます。

Opinion: From the “D”post

記事ではこの他に、MagicBandに関しても触れています。この前ミッキーネットさんのライブ配信で話していたのですが、もはや既にMagicBand機能のほとんどがスマートフォンで利用可能(参考:Apple Watch/iPhoneがマジックバンドになる——『ディズニー・マジックモバイル・サービス』)になっており、ひきつづき利便性の高い仕組みとして活用されております。

Gary Daniels氏も述べるよう、ディズニーのサービスはアーサー・C・クラーク博士が言う「十分に進化したテクノロジーは、魔法と見分けがつかない」ということに近く、「私たちがディズニーで取り組んでいることの多くは“魔法”。例えばSnapchatにおけるARは、魔法のような体験や物語のためのものだと考えています。デジタル写真の中でミニーがあなたを抱きしめるのは、魔法のようなものです」と答えています。すごく納得。

LINK: ディズニーのテーマパークがVRを目指さない理由:テック・イン・ワンダーランド(1/4 ページ) – ITmedia NEWS

LINK: テック・イン・ワンダーランド – ITmedia NEWS

で、(個人的な)主題であるDisney Genie。これについてはまだ生きているプロジェクトであることが新情報。D23 Expo 2019以降、新型コロナウイルス感染症の影響で全く新情報が出てこないので心配していました。果たしてこの仕組みが出てくるのが先か、それともSpace 220トイ・ストーリーレストランがオープンするのが先か。楽しみですね。

Disney Genieに関してはこんな予測を立てていました。まだ外れたとは思ってない。

追記

なんと、Skiftと提携しているトラベルボイスが邦訳版記事を公開していました。ありがたい!

LINK: ディズニーが考えるデジタル体験とは? 新モバイルアプリを次々発表、AR機能でキャラクターとのツーショットなど【外電】|トラベルボイス(観光産業ニュース)

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