ソニー・ピクチャーズとディズニー、2022年以降公開の作品をDisney+で配信可能な契約を締結。2026年までの契約で、本契約内にてこれまで公開されている『スパイダーマン』シリーズをはじめとするマーベル作品や、『ジュマンジ』『モンスター・ホテル』などのソニー作品をDisney+、Hulu、ディズニー・チャンネル、abc等で配信することも可能になります。早ければ2021年6月からHuluのライブラリにて配信がスタート予定。米国のみ。

LINK: Disney, Sony Set Big Movie Deal, Bringing Spider-Man to Disney Plus – Variety
ソニーは先日、Netflixとの配信契約を行ったばかり。本契約はNetflixでの独占配信となる18か月後に、Disney+での配信が可能になるもの。ともに6年間の契約です。
LINK: ソニー映画、ディズニーで視聴可能に-ネットフリックス配信の終了後 – Bloomberg
LINK: ネットフリックスとソニー・ピクチャーズが映画の公開後独占配信契約を発表、2022年以降作品対象 | TechCrunch Japan
ディズニーは契約により、今後製作される「スパイダーマン」「ヴェノム」などマーベルのシリーズ作品を含むソニーの新作映画が2023年から配信できるようになる。
これらの作品はまず劇場公開され、DVDやビデオオンデマンド(VOD)で提供される。次に18カ月間、ネットフリックスで独占配信された後、「ディズニー+(プラス)」などディズニーの配信プラットフォームで配信される。
https://jp.reuters.com/article/walt-disney-sony-movies-idJPKBN2C833R