イチゴをさまざまな方法でスイーツに仕上げたものを堪能させていただきました。

LINK: スイーツコーナー レーンズ | 浦安ブライトンホテル東京ベイ~東京ディズニーリゾート®パートナーホテル
新浦安駅直結、浦安ブライトンホテル東京ベイ1Fのスイーツコーナー『レーンズ』にお呼びいただきました。これまではすぐ隣にあるブッフェスタイルのレストラン『カシュカシュ』の季節イベントを取材することが多かったのですが、今回はイチゴづくしのスイーツが登場しているということで、季節のケーキ中心に体験させていただきました(カシュカシュについては後述)。
“おとなスイーツ”、ストロベリーを召し上がれ
まずはストロベリーから行きましょう。

季節のスイーツとして、今回はストリベリーのケーキが登場しています。これら3種のケーキは2月28日までの販売です。
フロマージュ・フレーズ

まずは「フロマージュ・フレーズ」。クリームチーズ&フロマージュブランのムースに、ストロベリーの酸味が入ったケーキです。アーモンドでコートされたストロベリーチョコレートのカップももちろんいただけます。断面を見ると分かるように、中にはイチゴとミックスベリーのジュレも入っていて、一口ごとに味が変わるような楽しみも。
タルト・オ・フレーズ

次はタルト・オ・フレーズ。アールグレイ香るチョコレートガナッシュとストロベリーを楽しめるケーキです。イチゴがハートマークに打ち抜かれていて、まず見た目で驚きます。
トンカ・フレーズ

そしてトンカ・フレーズ。トンカとはバニラビーンズのようなトンカ豆のことで、濃厚な香りを抽出して閉じ込められています。トンカ豆のムースだけでなくイチゴのジャム、イチゴのヨーグルトムース、ゆずレモンクリームなど多層的になっていて、1層ずつでも、まとめてスプーンにすくってもおいしくできています。
なお、タルト・オ・フレーズなどはラウンドケーキとしても販売しています(5号:4800円)

バレンタインデーにあわせたショコラ系スイーツもどうぞ
そして、バレンタインデーシーズンに合わせた、ショコラ系スイーツも登場しています。
ガトー・オ・ショコラ

ガトー・オ・ショコラはもともと京都ブライトンホテルで人気のあったケーキで、それを浦安ブライトンホテルでアレンジしたケーキです。チョコレートをそのままいただいているかのような滑らかな口当たり。
ガトー・オペラ

ロビーラウンジ『シルフ』のスペシャリティコーヒー「エスプレッソ」をしみこませた生地に、コーヒー風味のバタークリーム、ビターチョコガナッシュ、ミルクチョコガナッシュをサンドしたケーキです。これはまさに濃厚なコーヒーのような風味で、香りを楽しめる一品です。こちらは2月28日までの限定販売です。
ミロワール・ショコラ
ミロワール・ショコラ チョコレートの花の中にはイチゴが
ミロワール・ショコラはまるでチョコレートの花のような一品。この花、温度管理に気を付けながらパティシエが作っているとのことです。チョコレートの中にも季節のイチゴがしっかりと入っています。
予約推奨、ブライトン特製ひなまつりケーキも
3月3日に向け、ひなまつりケーキも登場します。
数量限定、ひなまつりケーキ(2月1日予約開始) 4300円 上から見ると……
これは数量限定の“ウサギ”なひなまつりケーキ。耳を含めず約12センチの大きさ(4号サイズ)。予約は2月1日からで、販売期間は2月26日〜3月3日。店舗販売も予定していますが、数に限りがあるため予約を推奨するとのこと(おそらく予約分で完売するのでは……とのことでした)。なお、1月29日夕方よりブライトン公式LINE友だち先行予約が行われる予定です。
LINK: スイーツコーナー レーンズ | 浦安ブライトンホテル東京ベイ~東京ディズニーリゾート®パートナーホテル
レストラン『カシュカシュ』でも

緊急事態宣言を受け、ブッフェレストラン『カシュカシュ』の運用形態がセットメニューに変更されています。一時的にブッフェではなく半コース的なスタイルとなっており、オードブル盛り合わせ、スープ、生パスタに加えて、食べ放題のローストビーフ、そして食べ放題の(ブッフェ形式の)デザートが提供されます。
伝統のローストビーフと、ストロベリーデザート食べ放題で、デザートはこれまでのように衛生面に気を付けつつブッフェ形式が継続されております。こちらは王道のショートケーキやモンブラン、タルトなどさまざまなスイーツが用意されています。ブッフェ台のテーマは「いちごとくま」。ベリーとベアーです。
カシュカシュ『恋するストロベリー』ブッフェデザート カシュカシュ『恋するストロベリー』ブッフェデザート
LINK: レストラン カシュカシュ | 浦安ブライトンホテル東京ベイ~東京ディズニーリゾート®パートナーホテル
Opinion: From the “D”post
実際にいくつか試食させていただきました。

「イチゴ」という一つの食材を、パティシエが工夫しながらいろんな方法でいただけるのは非常によいですね。個人的にはカップに入って多層を楽しめる「トンカ・フレーズ」が気に入りました。ショコラ系もチョコレート一色ではなく、その中に季節のイチゴが入っていて、これもいろんな工夫が見えた(味わえた)のは面白い体験でした。
お話を聞くと、このご時世ということもありホテルに宿泊しつつ、レーンズでケーキを買い、部屋で楽しむという方もいらっしゃるとのこと。特に若いカップルでそういう楽しみ方が広まっているようです。いまは仲間でワイワイというのはできないものの、家族でそれぞれ違うスイーツを買い、みんなで分け合うという楽しみ方ができそうです。昔のように談笑できるようになったら、ぜひ思い出していただければ。
パティシエの方にもお話しをお伺いしましたが、やはりスイーツ作りにおいて「見た目」は非常に重要になってきたと言います。その意味では「タルト・オ・フレーズ」の、ハート型に射抜かれたイチゴが大変素晴らしいと思いました。映える角度を見つけるのが難しいため、実は静止画に弱い予感なのですが、目の前に来たそれをぜひ、自分の心のシャッターに焼き付けてほしいです。実物を見たらまた印象が大きく変わると思いました。その意味ではブライトンさんの公式写真(とニュースペーパー)の写真、さすがはプロだな……と思いました。
ということで今回も堪能させていただきました。ご近所の方はぜひ。そして遠方の方も一段落したらぜひ。
この記事は「浦安ブライトンホテル東京ベイ」の取材協力にて公開しています。
物品、サービス、取材渡航費等の提供:あり/金銭の提供:なし