東京ディズニーリゾート、年間パスポートの払い戻しを2020年10月23日より開始、有効期限の延長は実施せず

これは強いメッセージだ。

LINK: 【公式】年間パスポートをお持ちの方へ | 東京ディズニーリゾート

東京ディズニーリゾートはこれまで10月中に発表するとしていた、年間パスポート利用者に対する払い戻しに関して発表しました。払い戻し対応は10月23日から、下記の内容にて行われます。

ご返金額=

(年間パスポート購入額÷(366日-有効期間に占める使用不可日数)) ×

残存日数(2020年2月29日以降の年パス有効期間 - 2020年2月29日以降の有効期間に占める使用不可日数)

https://www.tokyodisneyresort.jp/topics/reopen/annual.html#refunds

この払い戻しに関しては、オンラインでも「年間パスポート払戻フォーム」から行うことができ、指定の金融口座に2カ月をめどに振り込みが行われる予定です。

なお、現地窓口でも申し込みが可能で、こちらは現金での払い戻しとなります。受付場所は東京ディズニーリゾート・チケットセンター、および東京ディズニーランドのチケットブース/ウェストで、生年月日ごとに受付可能な日が異なりますので、詳細は上記サイトをご参照ください。

また、12月も抽選による入園が可能ですが「払い戻しのお申し込みがお済みの方は抽選にはご参加いただけません」とのことです。

From the “D” post

そして、今回の重要なメッセージとして、「予定しておりました有効期限の延長は実施いたしません。ご了承ください」という一文と、今後の年間パスポートについては、「2021年3月末までにあらためて東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトにてお知らせいたします」という文言があること。これは端的にいえば年間パスポートの“廃止”で、COVID-19下における年間パスポートの運用が限りなく難しくなったことが理由に挙げられるでしょう(もちろん理由はSCSEの“S”です)。

先日の日経MJ記事では2020年3月末で11万7000人分の年間パスポートを販売しており、1日に3〜4万人のキャパシティであることから数字的にも無理というのが外からでも分かります。

この前提で、OLCが年間パスポートをどうするのか非常に気になっていたのですが、今回の施策を見るに年間パスポートという枠組みをいったんなくし、落ち着いたときに再開するか再考するということを選んだようです。

完全に私見ですが、既にCOVID-19以前から入園者数にはこだわらない運営に切り替えていたこと、そして年間パスポート利用者であってもかなりの人数があえてフルプライスで入園していた事実を考えると、年間パスポートは廃止して、回数券的なものに切り替えるという戦略のほうがあっているような気がしています。知らんけど。

返金か延長か悩まずに済んだのはよかったのかも。数カ月分プラスで延長だったら悩むと思いますが、これは世界のディズニーテーマパークにおいて唯一の判断として、OLC的にも全部返金して運営上のリスクを減らしたいということなのかと。なるほどこれに悩んでいたのか……と個人的には納得。

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