Uber/Lyft、カリフォルニア州でのサービス停止を8月25日までは回避。両サービスのドライバーを正規の従業員と認めるべしという差し止め命令を、当初の8月20日から25日まで猶予が決定されました。
LINK: カリフォルニア州でのUberとLyftのサービス停止、直前に回避 – ITmedia NEWS
Opinion: From the “D”post
記事タイトルで安心しそうになりましたけど、これ単に5日間猶予が伸びたというだけなんですよね。
カリフォルニアをはじめ、アメリカではUberなどのライドシェアサービスが当たり前のように使われるようになって、特に交通事情の悪いロサンゼルスでは空港での大渋滞を引き起こしたため、ロサンゼルス国際空港では「LAX-it」という仕組みができたばかりでした。
そして、この影響もあってロサンゼルス国際空港では日本からの観光客にとっては非常に便利だったシャトルバスが次々とサービス停止となっています(COVID-19の影響ではないところに注目)。
これらのサービスがなくなってもUberがあればなんとかなるか、と思った矢先のCOVID-19にUber/Lyftへの命令だったため、このまま本当にライドシェアがカリフォルニア州から撤退するとなると、もはやレンタカーくらいしか移動手段がなくなってしまします。これほんとにどうすんだろ。
もうディズニーランド・リゾートあきらめてウォルト・ディズニー・ワールドに行く?それも手だよね……。