ハワイ、デービット・イゲ州知事が会見で14日間の検疫を“リゾートバブル”での対応を検討。現在、ハワイ州ではアメリカ国内および島間の移動に14日の検疫期間をもうけており、それが9月30日まで延長された状況ですが、あわせて旅行者に関しては14日間の検疫をリゾートホテルで過ごせるよう対応を検討していると発表しました。これはリゾートホテルを「リゾートバブル」として、施設内にとどまることを許可するというもの。
LINK: New emergency order extends trans-Pacific traveler quarantine but allows for ‘resort bubbles’
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リゾートバブルに関しては、似たような施策をNBAがウォルト・ディズニー・ワールドで行っています。選手、関係者をバブル内に隔離し、シーズンを再開させたことが一定の評価を得ています。
Opinion:From the “D” post
なお、アウラニ・ディズニー・リゾート&スパにおいては、9月30日までの予約が変更の対象となっています。
LINK: 臨時休業、キャンセル、返金に関する情報 – 新型コロナウィルス感染症 (COVID-19) | アウラニ・ハワイ・リゾート&スパ
現状、ハワイでは7月から感染者がかなり増えており、決して楽観できる状況ではありません。なのでこの話もあんまり諸手を挙げて歓迎できるわけでもなく。