紆余曲折あった作品が、とうとう日本でも。

日本版ディズニープラスにて、「アルテミスと妖精の身代金」(原題:Artemis Fowl)の配信が決定しました。この作品は当初日本でも2019年秋に劇場公開予定でしたが、アメリカにおいても2020年5月に延期し、その後COVID-19の影響でDisney+配信作品となったものでした。初報は2013年で、公開までに非常に時間がかかった作品でした。
アルテミス・ファウル(フェルディア・ショウ) マルチ・ディガムズ(ジョシュ・ギャッド) ホリー・ショート大尉(ララ・マクドネル) ドモボイ・バトラー(ノンソー・アノジー) ルート司令官(ジュディ・デンチ) アルテミス・ファウル シニア(コリン・ファレル)
監督は「ハリー・ポッターと秘密の部屋」「マイティ・ソー」「シンデレラ」などを手掛けたケネス・ブラナー。主人公アルテミス役は新人のフェルディア・ショウ、共演の妖精ホリー役にララ・マクドネル、そしてジョシュ・ギャッドやノンソー・アノジー(シンデレラの大佐役)、コリン・ファレル、ジュディ・デンチが共演します。
「アルテミスと妖精の身代金」は8月14日(金)よりディズニープラスで独占公開です。
写真クレジット
© 2020 Disney
Opinion: From the “D”post
やっとですねえ……。なお、この邦題は邦訳版書籍のタイトルが元になっています(ディズニージャパンが勝手に付けたわけではない)。
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そういやこれ、ハーヴェイ・ワインスタインがクレジットされてたんだった……多分もう消えてますけど。