バンクシーの大問題作「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」がAmazonプライム入り

まあまて順を追って説明するから。

LINK: Amazon.co.jp: イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(字幕版)を観る | Prime Video

まあほんの少しオフトピック気味なお話しではあります。Amazonプライムの配信動画の中に、あのストリートアーティスト、バンクシーが監督したドキュメンタリー映画「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」が入りました。これは2010年の作品で、日本でも2011年に公開されています。まだ当時のサイトも残ってた。

映画『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』予告編

LINK: バンクシー監督作品 映画『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』公式サイト

バンクシーと言えば最近日本にもそれらしき作品が“勝手に”描かれたことでも有名になりました。それ以前にちょっと話題になったのは、2006年に発生したディズニーランドにおける事件です。2006年、カリフォルニアのディズニーランド、ビッグサンダーマウンテンのアトラクション敷地内にて、グアンタナモ基地の囚人服を着た人形が発見されました。後にこれはゲリラ的な活動を行うアーティスト、バンクシーによる“作品”であることが判明します。

LINK: BBC NEWS | Entertainment | Artist Banksy targets Disneyland

で、この映画では、バンクシー側から見たこの事件が生々しく描かれています。再現フィルムとかじゃなく、本当にその2006年のときに誰が、どうやって人形を設置したかをカメラで撮影し、それがそのまま収録されているのです(当然ディズニーには無許可だと思われます)。

その後バンクシーはディズニーランド自体をパロディした「ディズマランド」を作ったりしていまして、なかなか因縁深い関係があるわけですよ。

LINK: CNN.co.jp : 「悪夢のテーマパーク」開園、バンクシーが手がける 英 – (1/2)

それはともかくですね、この“ドキュメンタリー”映画は個人的に心に引っかかるものがありまして、ディズニーの絡みは全く知らずに見にいっていすから転げ落ちそうになったことを覚えています。「現代アートって分からん」ていう人が見るとむしろ面白い。なぜかこの映画の主役になってしまった普通の人、ティエリー・グエッタがストリートアーティストとして後にマドンナのジャケットまで作ったという事実、そしてこの映画で語られるとんでもない事実をどう受けとめていいか、いまだ分からないんですよね。自分は目の前のアートを見ているのか、それとも情報を見ているのか……。

時間があればぜひ、皆さんも見ることをお勧めします。たしかNetflixでも配信されていたような。ちなみに映画のタイトル候補は「クソのような作品をバカに売りつける方法」だったとのこと。むっちゃくちゃ複雑な構造してますよこれ。

参考

LINK: イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(ネタバレ) | 三角絞めでつかまえて

LINK: バンクシーの「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」 – 映画評論家町山智浩アメリカ日記

この記事を書いた人

IT系メディアの編集者を経て、現在は独立しエンタープライズ系ITのライターとして活動する傍ら、広義の“ディズニー”を追いかけるディズニージャーナリストとして、個人でできる範囲の活動を行う

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