The VOID、ILMとディズニーのタッグが再び。
LINK: Assemble Alongside Earth’s Mightiest Heroes in ‘Avengers: Damage Control’ | News | Marvel
新たなVRプログラムが登場します。マーベル・スタジオとILM、そしてThe VOIDは2019年10月18日より、新プログラム「Avengers: Damage Control」を期間限定にて開催することを発表しました。
今回のプログラムは満を持して、マーベル・シネマティック・ユニバースの世界観を採り入れました。登場するのは、ワカンダの技術とスタークインダストリーの技術を融合した新たなプロトタイプスーツをデザインした、シュリ。ゲストはWakandan Outreach Centersにてそのスーツのテストにリクルートされ、ドクター・ストレンジやアントマン、ワスプらアベンジャーズとともに戦うというもの。
開催はアメリカ各地に設置されたThe VOIDの施設で、身近な場所としては、ディズニーランドのダウンタウン・ディズニー、そしてウォルト・ディズニー・ワールドのディズニー・スプリングスにパビリオンが設置されています。ただし今回のプログラムは、予約一覧(とリリース文言)を見る限り、ディズニー・スプリングスでは開催されないようです。
The VOIDによるディズニーコンテンツのVRプログラムは、これまでスター・ウォーズの「Secrets of the Empire」、ディズニー作品の「Ralph Breaks VR」(シュガー・ラッシュ:オンライン)の2本が公開されていました。今回マーベル作品プログラムが追加されることにより、アナハイムのダウンタウン・ディズニーではRalph Breaks VRが終了するようです(オーランド側は継続する模様)。
The VOIDとの契約は今後も継続予定で、計5本の作品が登場する予定です。

From the “D” post
2018年12月にウォルト・ディズニー・ワールドでスター・ウォーズのとラルフのVRを体験してきました。感想はというと、初めて体験したときには確かにすごいものを感じましたが、結局似たような内容になってしまうため、2つ目のラルフを体験したときには全く違うテイストながら、すごい既視感を覚えた記憶が。
今回のはアイアンマンスーツ的なものなので、おそらく手のひらをそのまま使うアクションになるのかなーと思ってます。前回のライフルを物理的にもつスタイルから、ハンドトラッキングもできるようになったのかしら。そうだとするとちょっと面白いですね。
あと不思議なのは、予約ページ見るとオーランドのウォルト・ディズニー・ワールド、ディズニー・スプリングス側ではやらないように見えるんですよね。やらない理由がないように思うのですが……あ、あったわw

追記:
ストーリー予告が出ました。