気になる話。
WDWNT経由、エンターテイナーの個人Twitter投稿より。ディズニー・アニマルキングダムにて2018年夏イベントとして登場し、現在まで継続されていた「Donald’s Dino-Bash!」のエンターテイメントが2019年9月23日に終了したと伝えています。WDWNTとしては、DJイベント&パーティーは終了、キャラクターグリーティングは継続としています。
So, the Dance Party at Donald's Dino-Bash ended yesterday; another unfortunate entertainment cut at #WDW. I'm SO blessed for the opportunity to have been the Party Voice of WDNO Radio since its inception. I hope you'll still consider me an honorary Dinoland resident!??❤ pic.twitter.com/NoCeBdyEy0
— Chris Reid?☄ (@CosmicReid) September 24, 2019

確かに公式サイトのスケジュール上でも、Donald’s Dino-Bash!は終了扱い。恐竜チップデールなどのキャラクターグリーティングは9月24日時点では登場しているっぽいです。
LINK: Disney Entertainment and Shows | Walt Disney World Resort
ディズニー・アニマルキングダム公式サイトトップでもDonald’s Dino-Bash!はしっかり掲載されているものの、海外パークのWeb更新は大体においてアレなので、どっちが信頼できるかというとやっぱり演者情報だったりするのがアレ。最近グッズも出たばかりなのにねえ。
なお、2019年5月に発表されたホリデーイベントにて、このDonald’s Dino-Bash!に関する記述があります。そのため、一度休止して再開という可能性は高いです。ただしDJイベントは新たにチップとデールによる「Holiday Hoopla Dance Party」を開催予定。
LINK: Holidays at Disney’s Animal Kingdom | Walt Disney World Resort

From the “D” post
この流れですが、この夏のUSパークにおける不振によるエンターテイメントカットのあおりではないかと思います(要因はStar Wars: Galaxy’s Edgeというよりたぶんチケット値上げ)。先日のDCA「Red Car Trolley News Boys」をはじめ、ピクサー・ピアにおけるバンド「The Pixarmonic Orchestra」、ハランべ・マーケットの「Burudika Band」(10月13日終了予定)など、パフォーマンスが次々と終了しているという現状があります。
このへんはそのすべての元凶を現パーク部門トップのボブ・チェイペックにあるとしている人も多く、まあ仕方ないかなと思う一方、トム・スタッグス時代の「#ThanksShanghai」を覚えている人ならば、まあ良くあることですよね、という印象。そういう意味では波風なく潤沢な予算で運営が行われている東京ディズニーリゾートは恵まれている。グッズはすぐ完売するけれど。