ファンを分かってる感がすごい。
LINK: CAMPAIGN | 「フォーエバー”ワンマンズ・ドリームⅡ”」スペシャルサイト
東京ディズニーランド、ショーベースにて公演中の「ワンマンズ・ドリームII」は2019年12月13日にとうとうフィナーレを迎えます。それを記念して、15年間続いたこのショーのフィナーレを飾るキャンペーン「フォーエバー”ワンマンズ・ドリームII”」」が発表されました。グッズの販売だけでなく、写真展の開催、そしてちょっと驚きのプレゼントが発表されました。
フィナーレを記念したグッズが約40種類登場
まずはスペシャルグッズ。フォーエバー“ワンマンズ・ドリームII”のロゴがデザインされたグッズや、ディズニーキャラクターのシルエットをモチーフにしたグッズが約35種類登場するほか、写真家の平間至さんによる「イマジニング・ザ・マジック」の写真をモチーフにしたグッズを約40種類販売します。
Tシャツ、缶バッジ、ポストカードは9月5日から、ウォッシュタオル、うちわ、クッキーは9月13日から販売します(販売開始日はグッズにより異なります)。
「フォーエバー“ワンマンズ・ドリームII”」スタンプラリーをアプリで実施
今回のキャンペーンにて、公式アプリ「東京ディズニーリゾート・アプリ」を利用したスタンプラリーが初めて実施されます。キャンペーンのコンテンツは9月5日から公開予定。
このスタンプラリーは3つのミッションをクリアするというもの。ミッションをクリアすると、抽選でプレゼントがもらえるキャンペーンに申し込むことができます。
- ミッション1:東京ディズニーリゾート・アプリでキャンペーンに参加
- ミッション2:「フォーエバー“ワンマンズ・ドリームII”」のスペシャルグッズを含む、1回の会計で税込み3000円以上のグッズを「プラネットM」もしくは「グランドエンポーリアム」で購入(東京ディズニーリゾート・アプリでの購入は対象外)
- ミッション3:東京ディズニーランド内の指定のフォトロケーションで写真撮影
実施期間は第1期を9月5日~10月9日、第2期を10月10日~11月14日、第3期を11月15日~12月13日に分けて実施、キャンペーン賞品は以下の3つが用意されます。
Art賞(各期1名)
10月10日発売予定の「イマジニング・ザ・マジック」のプログラム(キャスト紹介やデザイン画、オフショットなどを掲載した冊子)「ワンマンズ・ドリームII」に掲載されるアート
Photo賞(各期1000名)
「ワンマンズ・ドリームII ザ・マジック・リブズ・オン」関連のキャンペーン限定写真(イマジニング・ザ・マジック)
Preview Ticket賞(各期150組300名)
2020年春、東京ディズニーランドにてオープンする4つの新アトラクションなどのプレビューチケット

応募するごとに、上記3つの賞から希望の商品を選択できます。また、Art賞、Photo賞は各期間でそれぞれ商品の内容が変わります。
また、3つの期間すべてに応募した方に、さらに抽選で12月13日まで開催されているワンマンズ・ドリームIIのフィナーレシーンで実際に使用されている、金色に光り輝くカーテンの一部を、特別なボックスに入れて5000名にプレゼントします。
「イマジニング・ザ・マジック」写真展 “The Magic Lives On” 開催決定
これに合わせ、10月11日から10月30日まで、東京・六本木の東京ミッドタウン・ウェスト1階「フジフイルム スクエア」にて、東京ディズニーリゾート・フォトグラフィープロジェクト「イマジニング・ザ・マジック」写真展 “The Magic Lives On”の開催が決定しました。10月10日に発売予定のイマジニング・ザ・マジックのプログラム「ワンマンズ・ドリームII」に掲載されるアートや、キャンペーン限定写真を含め、写真家の平間至氏によるショー関連の写真が展示されます。
LINK: 写真展・FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) 富士フイルムのフォトサロン
From the “D” post
「Shining Star Curtain」っていう名称がついててクスッとしました。
いい機会なのでボクとワンマンズ・ドリーム。完全に余談ですよ。
個人的にはワンマンズ・ドリームとは先代のことを指していると考えてて、今回終了する2は15年続いてましたけどあんまり思い入れがない、という前提で。先代ワンマンズ・ドリームはとても不思議なショーで、当時はパーク内でほとんどウォルト・ディズニーの姿を見せない中で、名前は出ないけどウォルトそのものを語るという構成は大変好きでした。
そして先代でとても印象的だったのはあの手拍子。最初のころはあれが演者とゲストが一体となる感覚がすごくて、いまもあの手拍子とセットで雰囲気を思い出します。が、あれってけっきょくいわゆる「オタ芸」みたいなもんで、相当ハードルが高いというか一見さんお断りの雰囲気を作ってしまったと、今は思います。2になったときにはすでにゲストの世代が完全に入れ替わり、今もそのオタ芸もとい手拍子が復活していないというのはとっても興味深いと思ってます。別に復活してほしくはない。
しかし15年というのは本当に長い。長すぎるといってもいいでしょう。バグズ・ライフなんて当時から古いコンテンツの一つだったわけで、今ではもう完全に写真撮影系ゲストの休憩時間で、後ろのほうから見るとみんなオープニングシーンの写真を確認する時間になってて超目立ってたこともありましたね。それはむしろアップデートがされなかったことの弊害と思ってます。
という意味では、このショーはもっと早い段階でアップデートが行われたり、入れ替えがあってもよかったと思ってます。おそらくこの辺には、本来ならばもっと早い段階でショーベースが別の施設になったはず、ということを今でも信じておりまして、いろいろな理由で延命したショーという印象を持ってます。

そういう意味でいうと、同じくロングランした「ミニー・オー!ミニー」というのもありまして、このショー(正確にはアドベンチャーランドステージのショー)というのは、同じフォーマットでショーを入れ替えるというのを数回繰り返しているのがすごいと思っています。セバスチャンのカリビアン・カーニバル以降しか見てませんけど、どれも違ってどれも同じというスタイルはすごいです。超褒めてます。全部好き。
ということで、気になるのはやっぱり新たに登場する「ファンタジーランド・フォレスト・シアター」の演目ですね。ワンマンズ・ドリーム路線とはまた異なるものになるとは思っていますが、最新のショー「ソング・オブ・ミラージュ」の路線を見る限り、ファンに受け入れられるいい演目を持ってきてくれるのではないかと期待しています。

