ですよねー。
"Rivers of Light: We Are One" will debut this summer at Disney’s Animal Kingdom! Details: https://t.co/i5aX9A3VUe pic.twitter.com/jSvrNwTEa9
— Disney Parks (@DisneyParks) April 22, 2019
公式パークブログにて、フロリダ、ディズニー・アニマルキングダムの夜のショー「Rivers of Light」がアップデートされることが発表されました。
新ショーの名称は「Rivers of Light: We Are One」。もともとのショーもメインテーマソングはWe Are Oneでしたので、大筋は変更なしというのがうかがえます。今回のアップデートではこのショーにディズニー作品/ディズニーアニメーション作品に登場する動物たちを加え、オリジナルの音楽にディズニー音楽をミックスするというアレンジが加えられます。
「Rivers of Light: We Are One」は2019年“アメリカの”夏、メモリアルデーウイークエンド(2019年5月末)にスタートします。
From the “D” post
Rivers of Lightは2017年2月にスタートしたばかりのショー。本来は2016年のアースデイ(4月)にスタートする予定が、本当に直前になって延期が発表され、正式スタート後もアップデートが加わって、短縮バージョンになったり演者がいなくなったりと、いろんな意味で不安なショーでした。


延期になっているあいだ、期間限定として行われたジョン・ファブロー版ジャングル・ブックをテーマにしたショーが人気だった、ということもあります。

現在のRivers of Lightは、基本的にディズニーキャラクターは登場しない、わりとストイックなショーでした。ウォルト・ディズニー・ワールドは50周年に向けて、Epcotのエントランス大改革や既存IPを使ったリニューアルが進行中で、D23 Expo 2017で一連の発表があったときにはファンからかなりの反発がありました。が、ディズニー自身は「よりファミリーフレンドリーにする」ということを念頭に置き、子どもたちが楽しめるのならば、積極的にIPを導入するという姿勢を見せています。それがGuardians of the Galaxyライドの導入や、フランス館のレミーライド導入の背景にあるわけです。

それを踏まえると、今回のストイックなショーがディズニー作品の動物たちが追加され、ファミリーフレンドリーになるのは歓迎。おそらく超実写版ことジョン・ファブロー版ライオン・キングのことをさしていると思いますので、ディズニー・アニマルキングダムのトップはジョン・ファブローに頭が上がらないんじゃないでしょうか。ホントに。
2019年5月24日、新ショーがスタートしたようです。