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新しい時代の始まり——ウォルト・ディズニー・カンパニー、21世紀フォックスの買収を完了

また新たな歴史が。

LINK: Disney’s Acquisition of 21st Century Fox Will Bring an Unprecedented Collection of Content and Talent to Consumers Around the World – The Walt Disney Company

2019年3月19日、ウォルト・ディズニー・カンパニーは21世紀フォックスの合併処理が完了し、一体となって活動をすることを宣言しました。これに伴い公式サイトのトップページには「シンプソンズ」や「アバター」、それにマーベルの「デッドプール」など、21世紀フォックスが持つIPがズラリと並ぶなど、大変壮観な状態になっています。

「ザ・ウォルト・ディズニー・カンパニー」

LINK: The Walt Disney Company

ウォルト・ディズニー、21世紀フォックスを524億ドルで買収へ、ボブ・アイガーCEOは2021年まで続投へ(update)

D23でも、フォックスが作り出してきた輝かしい作品の歴史を紹介する記事が出ています。すごい時代。

LINK: 21st Century Fox: Eight Decades of Movie and Television Magic – D23

今回の買収劇に関しては、各種メディアも取り上げていますのであわせて。大メディア企業の合併/買収ということで、管理部門など重なる部門は大規模なレイオフも予想されています。

LINK: ディズニー、21世紀フォックスの買収完了 約8兆円 (写真=AP) :日本経済新聞

LINK: ディズニーが21世紀フォックスの買収を完了 | TechCrunch Japan

LINK: Disney CEO’s Note to Staff on Fox Deal: “What Lies Ahead Is the Challenging Work” | Hollywood Reporter

また、21世紀フォックスが持つレーベルのすべてが継続というわけでもないようで、これまで「Hidden Figure」(邦題:ドリーム)や「プラダを着た悪魔」「ファイト・クラブ」などを手掛けてきた、Fox 2000に関しては新作映画を作らないというコメントも出ているようです。

LINK: Fox 2000 to Shutter Amid Disney Reorganization | Hollywood Reporter

もともとの狙いは、フォックスが持つ「Hulu」の株式が狙いだったとも言われています。その副産物(?)としてとうとうスパイダーマン以外のマーベルIPの統合が可能になったという点もありましたが、この辺がどうなるかは見もの。折しもケヴィン・ファイギがEmpire Magazineにて、マーベル・シネマティック・ユニバースは過去22作品を総称する「The Infinity Saga」と名付けたこととあわせ、エンドゲーム以後の展開がこれまでのMCU作品にあまり深く関連しない展開も可能になったのではと思うのですごく期待しています。

ともあれ、あんまり企業臭を漂わせないゆるふわウォルト・ディズニー・ジャパンアカウントでさえもきっちり報じるほどの、ディズニー史に残る大事件です。これが吉と出るか凶と出るかは何ともいえませんが、とうとうボブ・アイガーも自伝を出すということなので、ディズニー社における歴史の転換点であることは間違いないでしょう。これむちゃくちゃ楽しみ。

Good Company
Good Company

posted with amazlet at 19.03.22
Robert Iger
Random House (2019-09-23)

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