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“ディズニーの歴史”はどの程度重要か——ボブ・チェイペックが語る「ウォルトの思想」とは

しびれる。あこがれる。

LINK: VIDEO: An Inside Look at New Disney Parks Technology, Personalized Experiences and More | Disney Parks Blog

2018年11月14日、フロリダ州オーランドで開催された「IAAPA Attractions Expo 2018」における基調講演にて、Disney Parks, Experiences and Consumer Products Chairmanのボブ・チェイペック氏が登壇しました。この時に発表されたGuardians of the GalaxyアトラクションやDisney Skyliner関連の新情報は先にお伝えしたとおりです。

「Disney Skyliner」運行時期/Guardians of the Galaxyアトラクション概要 IAAPA Expo 2018でUSパーク新要素を発表

今回、パーク公式ブログにて、この講演のトピックを紹介する動画が公開されました。

An Inside Look at New Disney Parks Technology, Personalized Experiences and More

この講演では、ボブ・チェイペック氏が伝統ある本家「カリブの海賊」とともに、最新の技術で没入感あふれる体験ができる、上海ディズニーランド版カリブの海賊を並べて紹介しています。そして、個人的には最重要なコメントを発しています。それがこれ。

Walt never intended his parks to be museums where people come to see disney history.
Instead, They’re living things that evolve with the times, and with guests.

(意訳:ウォルトは、彼が作り出したパークを博物館として、来園した人にディズニーの歴史を見せるために作ったわけではない。パークは時代とともに、ゲストともに進化する生き物なのだ。)

ボブ・チェイペックは現時点でのパーク、およびコンシューマー向け施策のトップにいる方。その方がウォルトの意志は歴史ではなく「進化」にあると述べたのはとても素晴らしいと思います。これ、とっぴなことを言い出したわけではなく、ウォルトが新技術を好み、トーキーアニメを作ったり、マルチプレーンカメラを発明したり、長編アニメーションという世界を作り出したことを考えると、首尾一貫した思想であるということが分かるはずです。

ディズニーという分野に限った話ではありませんが、個人の主義思想を「別の有名人」の名を借りて主張することはままあります(間違った例:飛影はそんなこと言わない)。たまにパーク関連の変化をして「ウォルトの思想に反する」という表現をするのはもうネタでしかないとは思いつつも、こういう発言を“中の人”がしていることは頭の片隅に置いておくといいかもしれません。ということで自分メモとして記録。このツイートの画像、最高ですよね。

この辺も合わせて。

LINK: 伝統を守りつつ変化する――ディズニー観が変わるイベント「D23 Expo 2017」を見てきた (1/4) – ねとらぼ

「ディズニーランドは伝統を大事にすべし」という空気に対するイマジニアの回答(2015年旅行記)