日本ではあと1カ月ほどまたされる作品。
Weekend #BoxOffice Estimates: #SoloAStarWarsStory $83.3m; #Deadpool2 $42.7m; @Avengers: #InfinityWar $16.49m https://t.co/T7qYM1TT5C pic.twitter.com/KRYBALOKrx
— Box Office Mojo (@boxofficemojo) May 27, 2018
LINK: ‘Solo’ isn’t Flying So High, Delivering Soft Memorial Day Weekend Debut – Box Office Mojo
アメリカにおいて、スター・ウォーズ本編とは別に作られているシリーズ「A Star Wars Story」最新作が2018年5月25日に公開されました。「Solo: A Star Wars Story」(邦題:ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 2018年6月29日公開)の初週末興行成績は8442万489ドルで1位です。
この評価はまだ未見ということもあり、私は何ともいえないのが正直なところですが、漏れ聞こえてくる内容では、あまりに大きな期待が評価を真っ二つに分けているように見えます。時期は異なるので何ともいえませんが、スピンオフの初作品「ローグ・ワン」が1億5508万ドルも稼いでいたことを考えると、若干期待値よりは低いと思っていいのかもしれません。
LINK: Weekend Box Office Results for May 25-27, 2018 – Box Office Mojo
その他の映画と比較してみると、2018年の初週末興行成績ランキングではインフィニティ・ウォー、ブラックパンサー、デッドプール2に次いで第4位の成績。実はあのインフィニティ・ウォー、公開タイミングが異なるためそのまま判断しにくいですが、まだブラックパンサーの興行成績を抜けずにいます。まあこれに関していうといきなり見ることができる上にいまのアメリカにドンピシャリのメッセージを入れ込んだブラックパンサーと、最低でも過去10作ほど見ないとノレない(全部見ている人にとっては神作品な)インフィニティ・ウォーを比較するのもアレかなあと。ブラックパンサーのヒットが規格外でした。
LINK: 2018 Yearly Box Office Results – Box Office Mojo
なお、外伝シリーズであるA Star Wars Storyに関しては、2019年のエピソード9でスカイウォーカー正史が幕を閉じた後も、2020年に1本予定されていました(内容は未発表)。が、それ以降に新たにジョン・ファブローによるテレビシリーズ、そして最後のジェダイを監督したライアン・ジョンソンによる新三部作、さらにゲーム・オブ・スローンズを担当した製作者による新章など、既に把握できないほどにラインができています。もう追い切れない……。
[1tp] アイアンマン、そして実写版ジャングル・ブックの監督、ジョン・ファブローが新スター・ウォーズシリーズの脚本、プロデュースを担当することが発表されました。これは以前発表されていた、テレビシリーズ版(配信?)とされています。 Jon Favreau to Executive… https://t.co/fsppM0n08n
— dpost.jp / ディーポスト・ジェイピー (@dpostjp) March 9, 2018


ということで、過去の興行成績一覧をどうぞ。
