ウォルト・ディズニー・ジャパン代表取締役社長、ポール・キャンドランド氏が2017年末を持って退任

ウォルト・ディズニー・カンパニー アジアのプレジデントでもありました。

LINK: 26 Dec. ポール・キャンドランドがウォルト・ディズニー アジアのプレジデントを退任 20年近いディズニーでのキャリアを終了

ウォルト・ディズニー・ジャパンは2017年12月26日、同社の代表取締役社長でありウォルト・ディズニー・カンパニー アジアのプレジデント、ポール・キャンドランド氏が2017年12月31日をもって退任することを発表しました。キャンドランド氏は1998年にウォルト・ディズニー・ジャパン、ディズニー・ストアの代表取締役・総支配人として入社、その後20年にわたり「日本のディズニー」に関わってきた方です。2014年にはウォルト・ディズニー・カンパニー アジアのプレジデントになり、日本、韓国、東南アジア、中国語圏全体を統括する立場になりました。

ウォルト・ディズニー・ジャパンの社長が、ウォルト・ディズニー・カンパニー アジアのプレジデントという役職に新たに就くことになり...

LINK: ポール・キャンドランドがウォルト・ディズニー・カンパニー アジアのプレジデントに就任 スタンリー・チャンはウォルト・ディズニー・カンパニー グレイターチャイナのチェアマンに昇進

後任は現時点では未定で、まずアジアのカントリーマネージャーについては一時的に、新たな区分として日本、韓国、グレーターチャイナを統括するノースアジア地域のマネージング・ディレクターであるルーク・カン氏が就任、またウォルト・ディズニー・ジャパンに関してはカントリーマネージャーが決定するまで、現役員でありウォルト・ディズニー・インターナショナルの法務責任者も務めるピーター・ワイリー氏が担当することが発表されています。

ポール・キャンドランド氏(D23 Expo Japan 2015)

なお、上記リリースにもありますがポール・キャンドランド氏の退任意向は既に2017年9月時点で明らかになっており、海外報道では既に話題になっていました(ウォッチできてなかったですが……)。

LINK: Disney Splits Asia Management in Two – Variety

気になるのは、2017年9月には退任が明らかになっているのにもかかわらず、いまだに後任が判明していないこと。外資系あるあるとしては売上次第では日本が単なる「アジアパシフィック」枠内に入れられるというのがあり、いまは多分ディズニー社としても「中国」という一大マーケットがあることで、日本だけを特別視しなくてもいいとか考えられちゃったりしないかなー、とか思ってます。この辺は経済とか情勢に詳しい人のコメントが聞きたいですねえ。