ウォルト・ディズニー・ワールド「ホール・オブ・プレジデンツ」についてパーク公式ブログが正式にコメント、2017年末に再開

このような形でのコメントはめずらしいというか異例。

LINK: Latest on Enhancements to The Hall of Presidents at Magic Kingdom Park | Disney Parks Blog

2016年のアメリカ大統領選挙のときには全く想像できなかった事態が起きています。新大統領が選任されると、ウォルト・ディズニー・ワールド、マジック・キングダムにある「ホール・オブ・プレジデンツ」では、通常7月4日の独立記念日までにリニューアルが行われて、新大統領のオーディオアニマトロニクスが追加されます。前大統領のバラク・オバマ氏が追加されたときも、ディズニーは大々的にその様子をアピールしていました。

Barack Obama Joins Hall of Presidents at Disney's Magic Kingdom

ところが、ドナルド・トランプ氏が大統領になることが決まると、正式な発表がないながら「1993年までのスタイルに戻す」という声が上がりました。1993年までのモデルというのは、新大統領が追加されるものの、最後のスピーチはリンカーン大統領が行うというもの。よって、新大統領のドナルド・トランプ氏のスピーチはないということになります。

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そしてその後、オーランドの地元紙がそれを打ち消すように、ドナルド・トランプ氏のスピーチが加わる形でのリニューアルを計画していることを報じます。しかしそれは独立記念日の再開ではなく、2017年末であるというもの。

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そして今回、公式ブログが上記の「ドナルド・トランプ氏のスピーチあり」で、「2017年末再開」という話を正式に認めるコメントをしました。

LINK: Latest on Enhancements to The Hall of Presidents at Magic Kingdom Park | Disney Parks Blog

これによると、1993年のビル・クリントン大統領以降と同様、新大統領のスピーチが行われ、現ホワイトハウス関係者とスケジュールを設定し収録する予定があることが発表されています。ただし、その再開は2017年末とのこと。その間にシアター設備のアップデートを行い、音響、プロジェクターなどが最新になります。

しかしこのTwitter投稿のリプライは荒れ気味ですね…全部を見ているわけではないですが、スピーチをなくせば特別扱いされると評されますし、そのままやってもどんなスピーチになるのか未知数で、ディズニーパークス的にも悩ましかったんじゃないかと思います。こればっかりはアメリカ人じゃないと空気がよくわかんないですからねえ。5年前に「アメリカ大統領選とディズニーの深い関係」なんて記事タイトル付けたけど、こんな形でこじれるとは思いませんでした。トランプ大統領の任期の間に1回はオーランド行きたい。

アメリカ大統領選とディズニーの深い関係