ピクサー「リメンバー・ミー」(原題:Coco)日本公開が2018年3月16日に延期

ああ、これはある意味仕方がない……。

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一度は2017年12月23日に公開日が設定された、ピクサーの「リメンバー・ミー」(原題:Coco)の公開日が後ろ倒しになることが発表されました。新たな公開日は2018年3月16日です。なお、アメリカでの公開日に変更ありません。

ピクサー新作Cocoの邦題は「リメンバー・ミー」 2017年12月23日公開決定→2018年3月16日に延期(update)

リリースも書き換わった上に、ジョン・ラセター氏のコメントなども消えています(上記記事にあるツイート内にその内容がちょこっとあります)。ここ最近邦題論争、および公開日ズレ論争がわりと可視化されている中の公開日延期ですが、これにはおそらく下記の記事が関係します。

アナとエルサの中編「Olaf's Frozen Adventure」、アメリカで2017年11月22日公開決定

2018年6月13日に、アナと雪の女王(Frozen)のその後のお話である「Olaf’s Frozen Adventure」が、アメリカでは11月22日公開の「Coco」に併映されることが発表されました。ここからは推測ですが、おそらくこの「吹き替え」を行うために、アナと雪の女王吹き替え陣である松たか子、神田沙也加、そしてピエール瀧などのスケジュールおさえをすることによるタイムラグ、そして「アナ雪」というコンテンツを最大限に生かすために、日本で興行成績が見込める春休み上映にした、ということなのかもしれません(ただし、現時点では日本での「Olaf’s Frozen Adventure」上映は発表されていません。理由としてはこの発表のニュースバリューが大きく、本格的にプロモーションするタイミングまで待っているからだと思います)。あ、あとスター・ウォーズとの公開日の近さを嫌気したのかもしれません(スター・ウォーズ/最後のジェダイは2017年12月15日公開で、リメンバー・ミーはその翌週公開予定でした)。

アナ雪中編上映待ちと考えると、リメンバー・ミー4カ月待ちというのはある程度仕方がないかもしれません。これにより、本作を本当に見たい人は心置きなく香港とかハワイとかに行って見ようと思えますし、いいんじゃないでしょうか……(後ろ向き)。あと期待したいのは「Moana」もそうでしたがアメリカ公開タイミングでの意味不明な「最速試写会」イベントとか、東京国際映画祭での先行上映とか。Olaf’s Frozen Adventureのほうは、時期的にはD23 Expo Japan 2018での上映は確定かと思っています。

3回目のExpoは2018年!「D23 Expo Japan 2018」2月10〜12日に開催決定

しかし……リー・アンクリッチ作品ということで間違いなく琴線に触れる良作であろうCocoが、どんどんニュースバリュー落ちていくのがちょっと不思議。アメリカも日本もアナ雪のおまけ扱いにならなければいいんですが。