2017年3月5日のdp!ニュースです。
ディズニーランド・パリ25周年キャッスルプロジェクション「Disney Illuminations」テスト映像公開
ディズニーランド・パリ25周年に行われるキャッスルプロジェクション「Disney Illuminations」の冒頭と思われるシーンが公開されました。これは模型に対して行われるテスト映像のようですね。冒頭から(アニメーションの)ミッキーが登場しています。こういう映像では実写頭身のミッキーはほぼ使われないですねえ。

そしてその他にも多数の興味深い動画が公開されています。まずは現在開催中のSeason of the Force。

そしてキャストシリーズ、今回はキャッスルプロジェクションの製作関係者が。
シェリーメイも登場、上海ディズニーランド「Magical Women’s Day」

Minnie Mouse takes the baton from Mickey Mouse to lead the Shanghai Disneyland Band (c)Disney
上海ディズニーランドでは2017年3月8日まで、「Women’s Day」を祝うイベントが開催されています。この期間中、Mickey Avenueで開催される上海ディズニーランドバンドのパフォーマンスは、普段ミッキーが指揮するところをミニーが率いるという特別構成になるだけでなく、パーク内にてシェリーメイも登場することが発表されています。

ShellieMay joins Disney friends to meet and greet guests in the park (c)Disney
ディズニーランド、長時間のパレード待機を規制
エレクトリカルパレードが戻ってきたディズニーランドにて、ロープによる整理が行われる前にパレード待機をしてはならないというレギュレーションが実施されています。ロープ整理は最初のパレードから35〜90分前に行われるため、それ以前の待ちを禁止するといったものです。
意外とアメリカ人も長時間待ちますからねえ……。この辺の運営技術は間違いなくオリエンタルランドのほうが上手なのが面白いです。
ディズニーランド「Hyperspace Mountain」は常設ではない
LINK: How a Disneyland Classic Hit Lightspeed and Became Hyperspace Mountain | StarWars.com
Star Wars公式サイトに、ハイパースペースマウンテンのプロデューサー、Elissa Logozio氏のインタビューが掲載されています。ここにこんな一文が。
Purists, fear not: Hyperspace Mountain is not a permanent change.
純粋主義者w ディズニーランド・パリではこれから導入されるわけですが、海外パークはどうなんだろうなあ。香港ディズニーランドはXウィングおいてあるし(こちらはこちらでマーベルテーマのスペースマウンテンになったりして)。

3月4日はディズニー史に名を残す2人の誕生日
Celebrate Disney Legend Ward Kimball's birthday with some rare photos of Walt and Ward: https://t.co/iNSTPCwr8Z pic.twitter.com/LJHxxZUSwQ
— Disney D23 (@DisneyD23) March 4, 2017
まずはウォード・キンボール。個人的にはナイン・オールドメンという側面以上に、ウォルトの鉄道友達という印象がすごく強いです。

そしてこの人。フランク・ウェルズ。
Today 1932 Frank Wells was born. He worked for Warner Bros until joining #Disney in 1984. He would be President & COO until his death in 94. pic.twitter.com/hwKLNKTVzt
— Historic Disney (@HistoricDisney) March 4, 2017
ライオン・キングの冒頭になぜこの人の名前が出てくるのかは、ぜひ本をお読みください。
「TRON」シリーズ、リブートなるか
Exclusive: Jared Leto circling 'Tron' reboot at Disney https://t.co/uHSVPS7yT7 pic.twitter.com/QbuQkEHNa5
— Hollywood Reporter (@THR) March 3, 2017
LINK: ‘Tron’ Reboot: Jared Leto Circling Lead Role in New Disney Film (Exclusive) | Hollywood Reporter
なんと。ジャレッド・レトは「スーサイド・スクワッド」のジョーカー役の人。詳しい情報筋からの話なので噂もいいところですが、残念ながらキャンセルになったトロン3(Tron Ascensionといわれてた)を超え、リブートされたら面白いかもしれません。TRONは映画としては歴史的な意義しかないですが、トロン:レガシーはいい線いってたと思うんですよね。アトラクション展開はむしろ始まったばかりだし。ということでElecTRONica復活を……
From the “D” post
なんかフジテレビ×レリゴーが大変なことになってたみたいですね。
なんかすごく悩ましいのは、レリゴーの成功で「やっぱり吹き替えは字幕よりも情報量が多いから日本では吹き替え最高!」というのは間違ってないとは思うけれど、「ミュージカル作品は別」だと思うんですよねえ。
吹き替え版レリゴーってそれまでに登場した2曲との関連づけが完全に無視されていて、エルサの苦悩の表現消えてるじゃないですか、ってことはこちらの記事の最後に書いてます。

なので、吹き替え版を見た人でさらに深く作品に入り込みたい人は、ぜひ字幕版を見て、かつサントラを聞き込むといいと思います、ってことをスポイラー感想版記事に書いています。「モアナと伝説の海」はぜひ、吹き替え/字幕の両方を見て比べてください。

個人的には、
例えば、「レット・イット・ゴー」のサビでは、「LET IT GO, LET IT GO」という英語詞に対して「ありのままの」という訳詞になっている。ここは「メロディーを大事にすれば、日本語の音は六つしか入りません。しかも、口の形がアップになるので、三つ目と六つ目の音の母音は『お』に限定されます。この制約の中で原語が伝えたいメッセージをどう伝えるか、ディレクターとわたしで何度も何度もメールをやりとりして試行錯誤して考えました」と明かす通り、高橋さんの技巧が凝らされた部分だ。
この辺の思いは分からなくはないですが、それってもはや「二次創作」じゃないのか……って気もしなくはないです。それを言い始めるともう原語で理解するしかないですけれど。