「Guardians of the Galaxy: Vol.2」邦題にジェームズ・ガン監督が言及、「リミックスのほうが日本には合うと聞いた」?

「They insisted it was a better title for Japan」の主語はたぶんウォルト・ディズニー・ジャパンだと思いますが……。

先日、邦題が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」に決まったという報道があった本作、ちょっときな臭い発言が出てきました。

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ウォルト・ディズニー・ジャパンの邦題には毎回毎回毎回毎回一悶着があるわけですが、今回もファンは基本的に納得していません(私も納得はしているわけではないですが、邦題はもうあきらめ気味)。これまでとの違いは、監督や制作者がTwitterやSNSに存在し、ファンと会話ができると言うこと。今回もジェームズ・ガン監督にこの件をコメントしているファンが多く、なんとそれに対して反応がありました。

いわく、邦題のことは把握しており、「リミックスという邦題は“彼ら”が日本ではその方がベターだと主張していたのでOKをだした。気に入った?」と。もちろん、そこに対しては「気に入らん」という反応が多いわけです。それを受けてジェームズ・ガン監督がさらにコメントをくれました。

(日本のファンの声は聞いたし、リスペクトしている。まだ間に合えば、日本での邦題も「Vol.2」とできないか、できる限りのことをする)

声は監督に届きました。声を挙げてくれた方々に感謝を……。


しかしこれ、本当にアカン感じになってませんか。だって監督には「日本のファンはこう思ってますよ」と、思ってもないことを進言されているわけですよ。だれ?一体だれが?

ジェームズ・ガン監督もファンを大事にする方、その人をある意味だまして邦題が付けられ、本意ではないタイトルに差し替えられているのは本当に本当に問題です。これが明らかになった今、他のタイトルもそうなんじゃないの?という疑問が出てきます。「モアナと伝説の海」「インサイド・ヘッド」「ベイマックス」などの邦題のOKを取るために、一体監督たちに何を言ったのか、すごく、すごく興味があります。

この一件を見ても、映画配給側の考えるファンと、映画ファンの姿の乖離が分かります。この一石が、ウォルト・ディズニー・ジャパンだけでなく「映画界」の邦題偏重主義に変化をもたらすことをほんの少し期待したいと思います。大問題だよこれ。ほんとに。

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