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LINK: 東京ディズニーランドのアトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」が リニューアルし2018年春にオープン 『アナと雪の女王』をはじめディズニー映画のキャラクター約40体が新たに登場
東京ディズニーリゾートは2016年11月24日、オープン当初から存在し、東京ディズニーランドの代表的なアトラクションともいえる「イッツ・ア・スモールワールド」のリニューアルを発表しました。リニューアル実施は2018年春で、それに伴い2017年3月1日よりクローズすることも発表されました。
今回のリニューアルは、本家ディズニーランド、および香港ディズニーランドで行われたものと同様、ディズニーキャラクターが各国のイメージに合わせて配置されるというものも含まれており、東京では「アナと雪の女王」を含む約40体が追加されるとのこと。現時点ではヨーロッパのスカンジナビアに「アナと雪の女王」からエルサ、アナ、オラフが登場。このほか、ヨーロッパでは、「ふしぎの国のアリス」「シンデレラ」「ピーター・パン」「塔の上のラプンツェル」など、アジアは「ムーラン」「アラジン」、そしてアフリカでは「ライオンキング」などの映画からキャラクターの人形が追加されるようです。
そして今回、このキャラクターだけでなく、それぞれのシーンをイメージした音楽が、イッツ・ア・スモールワールドの「小さな世界」に加わるとのこと。
イッツ・ア・スモールワールドは東京ディズニーランド大規模開発の当初案では、アート内での立ち位置がよく分からず、(おそらく)移転するということが示唆されていました。
Multi-year expansion announced for Tokyo Disney Resort: http://t.co/iPyQjosAT1 pic.twitter.com/QCPflLgRND
— Walt Disney Company (@WaltDisneyCo) October 30, 2014
が、2016年4月の新たな開発案でスクラップ&ビルドの対象外になり、その結果のリニューアル発表となったようですね。

オリエンタルランド社による開発計画では「総投資額」(5年累計750億円レベル/当初は総計5000億円)に注目が集まっていたのですが、現段階で継続されている「年300億円レベル」のリニューアル/運営施設改善/更新改良投資というのがいろいろと表に出てくるようになったなーというのが印象。先日のレストラン同様、これまで手が付けられてこなかったアトラクションや施設が次々と手が入るのは楽しみですね。
個人的にはホーンテッドマンションをお願いしたいところ……。永遠に完成しないパークを地で行く発表はありがたいものですねえ。

