東京ディズニーシーに新たに登場するアトラクションのオープン日が決定しました。
【オープン日決定!】東京ディズニーシーの新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」のオープン日が2017年5月12日に決定しました!ピクサー・アニメーション・スタジオの映画スタッフが制作する美しい海の世界をお楽しみください>>https://t.co/4eZXwTehN5 pic.twitter.com/2KmJucSMeV
— 東京ディズニーリゾートPR【公式】 (@TDR_PR) October 14, 2016
LINK: 東京ディズニーシーの新規アトラクション 「ニモ&フレンズ・シーライダー」 2017 年5 月12 日(金)グランドオープン決定
東京ディズニーシー、ポートディスカバリーに導入されるアトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」のオープン日が決定しました。オープンは2017年5月12日(金)、連休があけたあととなります。
このアトラクションは、魚サイズに縮むことができる潜水艇「シーライダー」に乗り、ニモやドリーと同じ目線で海を冒険できるというもの。海の中ではニモ、ドリーだけでなく、タコのハンクやジンベエザメのディスティニーなど、映画「ファインディング・ドリー」に登場したキャラクターたちにも会えるかもしれないとのこと。今回のリリースではきっちり明記されていませんが、当初の発表では「途中で出会う海の仲間たちは体験のたびに異なり、ゲストは新しい発見をすることができます」という表記があり、「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」のようなマルチストーリーの仕組みが取り入れられていると考えられます。
なお、この「ニモ&フレンズ・シーライダー」のオープンとともに、新しいシーンを追加した「タートル・トーク」も2017年5月12日にリニューアルオープンします。休止情報もアップデートされており、現行アトラクションは2017年2月9日より休止となる予定です。
「ニモ&フレンズ・シーライダー」のストーリー
「ニモ&フレンズ・シーライダー」の舞台は、ポートディスカバリーの中心的な施設である海洋生物研究所です。海洋生物研究所では海洋生物の研究を行うと同時に、訪れるゲストに海とそこに住む生き物たちを大切にすることを呼びかけています。ゲストはここで、海洋生物研究所の科学者たちがチヂミニウムと呼ばれる特殊なマテリアルを開発したことを知ります。チヂミニウムは電気を通すと収縮するという特性があり、このチヂミニウムを使って作られたのが、魚の形をした潜水艇シーライダーです。シーライダーは中に人間を乗せた状態で、安全に魚サイズに縮むことができます。また、人工フィッシュ知能を搭載したことにより、シーライダーは本物の魚のような動きをすることができるだけでなく、操縦士が乗っていない状態でも自動運転で本物の魚たちと一緒に行動することができます。海中に潜り、魚サイズに縮んだシーライダーは、ニモやドリーをはじめとするさまざまな海洋生物たちに出会い、彼らと交流し、乗り込んだゲストを楽しくてワクワクして、ちょっぴりスリリングな海の冒険へと導きます。
今回の舞台は、映画にも登場した「海洋生物研究所」。外観もそれっぽく変更になり、全体としては安心できる新アトラクションではないかと思っています。このアトラクションのオープンまでには、「ストームライダー」クローズの騒動もありましたが、これはおそらくどこのパークでも似たような課題や問題があるんだろうと思っています(ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーのタワー・オブ・テラーが現在進行形で話題になってます)。個人的にはすっごく楽しみですけどね。



このタイミングで、2016年4月に公開されていた「東京ディズニーランド/東京ディズニーシー 今後の開発計画について」が更新されていましたので参考までに。
【1tp】 #ディズニー
開発計画リリースが更新。「スタージェット」「スペースプレース・ フードポート」「ライトバイト・サテライト」「ソーラー・レイズ・ライトサプライ」は2017年10月10日(火)にクローズが決定。
B! https://t.co/EvZnPzVhER— dpost.jp / ディーポスト・ジェイピー (@dpostjp) October 14, 2016