「ディズニードローイングクラス」ミッキーの新アートを描いてきた!&ガイドツアーを体験してきた!

東京ディズニーランドの「ディズニードローイングクラス」がディズニーギャラリー終了に伴い、2016年9月30日に終了と発表されています。今回、東京ディズニーリゾートに招待いただきまして、間もなく終了となるディズニードローイングクラスの新アートの体験、そして2016年4月15日よりスタートしていた「東京ディズニーランド・ガイドツアー ようこそ!夢と魔法の王国へ」を体験してきました。

描き方を教えてくれる中橋さん。

描き方を教えてくれる中橋さん。

ツアーガイドを担当してくれた渡辺さん

ツアーガイドを担当してくれた渡辺さん

「ディズニードローイングクラス」でミッキーを描いてきた!

まずはディズニードローイングクラス。2016年9月30日で終了するこのエリアは最近「撮影可」になりまして、皆さんも記録に忙しいのではないかと思います。

ディズニーギャラリー

ディズニーギャラリー

ディズニーギャラリーの上には加賀見俊夫さんをたたえるウィンドウがありますね

ディズニーギャラリーの上には加賀見俊夫さんをたたえるウィンドウがありますね

今回体験させていただいたのは、その発表時に大きな反響があった、ドローイングクラスを体験するミッキーを描くというもの。これがスタンダードコースというのもすごいですね。時間内に描けるのかどうか不安でしたが、本当にていねいに教えていただきました。

今回描くことになる最終的なイメージ。よーく見るとスゲエ細かい……

今回描くことになる最終的なイメージ。よーく見るとスゲエ細かい……

今回すごいと思ったのはやっぱり「最終イメージ」。描くステップを追って初めて分かったのは、意外とこのアートが描き込まれているということ。それはちょっと後で触れます。ミッキーだけじゃないんですよね……。

まずはざっくりと位置を

まずはざっくりと位置を

最初はやはり、ミッキーの顔……ではなく、ミッキーが手にしている「紙」。紙の描き方もポイントを示しながら教えてくれます。単に四角ではないというのがすごい。これはぜひ、現地で教えてもらってください。

真剣そのもの

真剣そのもの

途中のようす

途中のようす

しゃべりながらささっと描いていきます

しゃべりながらささっと描いていきます

ここで体験すると何度も同じことを思うのですが、しゃべりながら描く姿が本当にすごい……。私、絵を描くのが苦手な方なので写真撮影に徹しました。むしろ絵を描くのが怖い(下手だから見られたくない)タイプ。でもそれなりに書けるようになるのが本当に素晴らしいです。以前いた企業の同僚を東京ディズニーランドに連れて行くことになったとき、一人だけ「一度もディズニーランドに行ったことがない」という方がいて、その方が絵を描くのがとても好きだという情報を聞き、真っ先にここの予約を取ったことを思い出します(その方もいまや、週刊少年チャンピオンで連載を持つ人気マンガ家です!)。

ほぼ完成

ほぼ完成

完成!

完成!

今回すごいと思ったのは、いったん完成だと思った絵に描き込んだディテール。ミッキーが座るいす、ミッキーが持つペンなど、ああ、確かにそれ必要だ!というのがどんどん書き足されていきます。さらに、ミッキーが持つ紙には好きなものを描いてみましょう!というお話で、いままでここで学んだキャラクターの描き方を、今度はみずから実践する——そんなストーリーが思い浮かびました。

一枚の絵でしかないこの紙に、いろんなストーリーを投影できるような気がしてきます(私も昔のことを思い出しましたし)。ディズニードローイングクラスおよびディズニーギャラリーは2016年9月30日まで。絵が好きな人や、ここに思い出を持っている方はぜひ、再度訪れてみてください。

さいごにお姿を撮影させていただきました

さいごにお姿を撮影させていただきました

ここ、「19世紀末の探険家であり学者でもあった人物の、エレガントな邸宅を改装したギャラリー」なんですよね

ここ、「19世紀末の探険家であり学者でもあった人物の、エレガントな邸宅を改装したギャラリー」なんですよね

書家の國重友美さんプロデュース作品

書家の國重友美さんプロデュース作品

ディズニーギャラリーにはたくさんの作品が

ディズニーギャラリーにはたくさんの作品が

ミッキーがたくさん

ミッキーがたくさん

こちらに書いた“余談”もぜひ読んでください。これを読むと、ここ最近のディズニーギャラリーの施策がよく分かります。感謝の気持ちを。

最後の“一筆”は2016年9月30日——ディズニードローイングクラスに新しいクラスが7月9日よりスタート

31周年でスタートした新たなツアーを体験

そしてもう1つ、2016年4月15日からスタートした「東京ディズニーランド・ガイドツアー ようこそ!夢と魔法の王国へ」を体験させていただきました。東京ディズニーランドとはなにかを、ガイドツアーキャストから直接聞けるというもの。アトラクションの優先入場などの特典はなくなったものの、これこそ「混雑しててなにをすればいいか分からない」というライトなゲストには一番いいものだと思っています。

【公式】便利なサービス | 東京ディズニーランド
東京ディズニーランドをより便利に楽しむためのサービスの数々をご案内します。

LINK【公式】パーク内をご案内|便利なサービス|東京ディズニーリゾート

ツアーはディズニーホテルの宿泊予約をされた方を対象に事前予約が可能ですが、一般のゲストは当日予約が基本です。所要時間は約1時間30分。途中休憩を挟んで、ツアーガイドと一緒にテーマランドを回るというもの。

まずはエントランスから

まずはエントランスから

内容は一般ゲストにとっては十分すぎるほどの濃さ。エントランスからスタートし、普通ならば素通りしてしまいがちな「Sharing the Magic」に関して解説してくれるあたり、その方針が見えるのではないかと思います。みんなが大好きなバックグラウンドストーリーにもちょっと触れ、「普通に歩いているだけでは気が付かないが、目をこらすとわかる」ことを教えてくれるものになっています。

これ自身はディズニーが考える「すべてのものが語りかけ、歩み寄る」(「ディズニー7つの法則」)や、「ウィニー(視覚的な磁石)を作る」(「ディズニー 夢の王国を作る」より“ミッキーの十戒”)を実践してきたパークを、もう一歩だけ踏み込んで紹介するというもの。要するに「知らなくてもいい」ことばかりではあるのです。しかし、ほんのちょっと踏み込むと、よりパークが魅力的に見える……そういったツアーになっています。そのため、このツアーは「全くパークを知らない人」も楽しめるはずですし、むしろ「もうパークは知りつくした」という方にとっても、新たな発見があるといえます。

プレゼント…?

プレゼント…?

わお!

わお!

ツアーガイドを担当してくれた渡辺さん

ツアーガイドを担当してくれた渡辺さん

個別具体的な内容には触れませんが、ある意味「画一化されたツアー」がしっかり提供されていることはとてもいいと思います。確かに以前存在した、オーダーメイドなツアー体験ができる「プレミアムガイドツアー」とはかなり性質が異なるものです。アレは個人的にも大好きだったのですが、これに対応できるキャストを育成するのは難しいだろうなあと思ってました。今回のは半分くらい「レディメイド」です。が、そのクオリティは高かったです。

皆さんは多分、「東京ディズニーリゾートをガイドして!」とお願いされるような立ち位置の方ではないかと想像します。そういう方こそ、ぜひこのツアーを活用していただけるといいと思いました。満足感は本当に高かったです。東京ディズニーシーのほうは初日に体験しまして、本当にいい内容だと思いました。

ツアー体験にせよ、ドローイングクラス体験にせよ、キャストという「人」が作るエンターテイメントは素晴らしいですね。It Takes Peopleを体感した1日でした。

“It Takes People”――2015年「真夏のキャスティングフェスティバル」に参加してきた
取材協力:東京ディズニーリゾート