夢が広がる1枚。
https://disneyparks.disney.go.com/blog/2016/07/disneyland-park-guests-get-a-peek-at-new-star-wars-themed-land/ LINKDisneyland Park Guests Get a Peek at New Star Wars-Themed Land | Disney Parks Blog
公式パークブログは2016年7月12日、現在建設中の「スター・ウォーズ関連エリア」に関する最新情報を公開しました。公開されたのは1枚の公式アート。これまでのようなどこに作るのか分からないアートではなく、アメリカ河が映った、カリフォルニア・ディズニーランド・リゾートにおける場所を反映した1枚です。
縮小していますが、下記をどうぞ。

New Artwork Revealed for Star Wars-Themed Land Under Construction at the Disneyland Resort (c)Disney/Lucasfilm
高解像度画像もきっちり公開されています。
LINKSWThemedLand.jpg (2600×1954)
既存アートとの対応が取れないものが1つある?
注目すべき点はいくつかあります。まず、これまで公開されていた3枚の公式アートとの対応。下記2枚についてはそれぞれ中央にあるエリアを写したものであると想像できます。
ところが、下記の一枚は対応するような場所が見当たりません。
これについてWDW News Todayは、これこそがウォルト・ディズニー・ワールド、ディズニー・ハリウッドスタジオのアートなのではないか? という仮説を立てています。興味深い!
LINKBREAKING: Disneyland Releases New Star Wars Land Concept Art | WDW News Today
アメリカ河との関係
そしてもう1つ。このエリアは伝統ある「アメリカ河」を縮小してまで作ります。それは2016年1月に公開されたアートとも対応します。

このアートと、今回発表されたアートとの対応は舞浜横丁でも書かれています。
LINKスター・ウォーズランド新コンセプトアート公開 どうなるアメリカ河 | 舞浜横丁
で、舞浜横丁でも触れられている
スター・ウォーズランドはかなり高い場所にあり、ディズニーランド鉄道からスター・ウォーズランドは見えないことになりそうです。
という点。これについては以前MiceChatでも指摘がありました。
@dpostjp_1topi #ディズニー
「滝の裏にファンタズミックの隠しメンテナンス場」「スター・ウォーズ関連エリアのオープン予定は2018年12月」「DCAのSoarin'新版は上海オープン翌日の6月17日」必読の記事。
B! https://t.co/CwZYH5WLxB— dpost.jp / ディーポスト・ジェイピー (@dpostjp) January 19, 2016
この記事によると、アメリカ河には大きな滝が作られ、実はその裏に「Fantasmic!」に関するバージなどの格納庫が作られるという、とてもワクワクする仕組みがあるという噂。最新アートにはちょっと滝の姿が見えない(というかインディアン村もあえて詳細が書かれていない)ため、どこまで本当かは分かりませんが、それが真実だとするとスター・ウォーズ関連エリアは「2階」以上の高さを持ち、1階部分は地下倉庫のようなものになっている可能性があり、「かなり高いところにある」というアートの描かれ方とも一致します。スター・ウォーズ関連エリアからマークトゥウェインが見えることもまずいですしね。
左下にも宇宙船が?
これはDisney and Moreも指摘している部分。
LINK Breaking News ! Disneyland Releases Unexpectedly New Star Wars Land Rendering !
この宇宙船があるエリアについては、以前Micechatが出していた青写真によると、アトラクションのキューエリアになっています。
http://micechat.com/118668-disneyland-phantom-menace/ LINKMiceChat – Disneyland Resort, Features, MiceAge Update – MiceAge Disneyland Update – The Phantom Menace
おそらくこのスター・ウォーズ関連エリアは、スプラッシュ・マウンテンのあるクリッター・カントリーからの接続もあるとされており、そこの部分はかなりのエリアがメインアトラクションのキューエリアになるのかもしれません。
アメリカ河との関係、そしてアトラクションの内容など、まだまだ明らかになっていないものがありすぎるエリア。オープン時期を含め、続報に期待したいところです。