2017年11月3日アメリカで公開、マーベルの「マイティ・ソー」最新作に強力なヴィランが。
Marvel Studios confirms stellar new cast members for #ThorRagnarok! https://t.co/o3RynKh9Wy pic.twitter.com/Thu1ko1y6R
— Marvel Entertainment (@Marvel) May 20, 2016
2017年に公開予定の、「マイティ・ソー」第3作目のキャストが発表されました。今回のヴィラン、死を司る女神「ヘラ」をケイト・ブランシェットが演じます。ケイト・ブランシェットといえば、最近では実写版「シンデレラ」のトレメイン夫人として出演してた方ですね。
そしてジュラシック・パーク、グランド・ブタペスト・ホテルなどに出演のジェフ・ゴールドブラムが、謎の「Grandmaster」役として登場。また、クリードに出演していたテッサ・トンプソンがヴァルキリーとして、スター・トレックに出演していたカール・アーバンがスカージとして登場します。
さらに、長らく噂(というか公然でしたが)されていた、本作へのマーク・ラファロ出演も正式に発表されました。シビル・ウォーには登場しなかった、あのハルク(?)が登場します。
加えて、これまでマイティ・ソーシリーズに登場していた、トム・ヒドルストン(ロキ役)、イドリス・エルバ(ヘイムダル役)、サー・アンソニー・ホプキンス(オーディン役)も登場、ソーはもちろんクリス・ヘムズワースです。
マーベル・シネマティック・ユニバースはシビル・ウォーで第3期がスタートし、波乱含みの内容になっています。特に第3期は最後が(タイトル変更の予定ですが)「インフィニティ・ウォー」で、これまでにちょこちょこと出てきたインフィニティ・ストーンをめぐるお話になります。最大の脅威であるヴィラン、サノスにつながるストーリーラインにおいて、神の世界であるソーの物語はかなり重要。「エイジ・オブ・ウルトロン」でソーが見たあの悪夢の正体は……というお話になりそうです。しかしケイト・ブランシェットがヴィランとは。超楽しみ!!!
そしてちょっと気になるニュースも。あのスタン・リーが2016年10月開催のニューヨークコミコン出演を最後に、コミコンなどのイベント出演を控えるというニュースが。
御大もいいお年ですので、まずは体を第一にしていただかないと……。