“親愛なる隣人”登場! スパイダーマンが「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」に参戦決定!

トム・ホランド版、新生「スパイダーマン」がマーベル・シネマティック・ユニバースに堂々参戦決定です。

噂は本当でした。2016年3月11日に公開された「Captain America:Civil War」(シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ)予告に、とうとうスパイダーマンが登場するという劇的なシーンが含まれています。

今回登場のスパイダーマンは、過去ソニー・ピクチャーズによって映画化されたサム・ライミ監督の「スパイダーマン」(主演:トビー・マグワイア)やマーク・ウェブ監督の「アメイジング・スパイダーマン」(主演:アンドリュー・ガーフィールド)ではなく、新たに再リブートを行う「スパイダーマン」で、主演はトム・ホランド。スパイダーマン新作は2017年7月7日公開の予定です(日本公開日未定)。

本国版予告はこちら。

日本版予告はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=aYe_REGs3dI

まだマーベルがディズニー傘下ではないころ、マーベル作品はアイアンマンやキャプテン・アメリカ、ソー、ハルクなどの配給権はパラマウント(ハルクについてはユニバーサル)が持っており、その他のX-MENシリーズは20世紀フォックスが、そしてスパイダーマンはソニーピクチャーズが配給権を持っていました。その後ディズニーによる買収をきっかけにパラマウントから配給権をディズニーが獲得したものの、各社の思惑によりX-MENシリーズとスパイダーマンについては、共通する世界観「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)内に登場させることができませんでした。マーベル・シネマティック・ユニバースについては下記記事も参照を。

マーベル世界は1つにつながっていて、かつパラレルワールドが広がっている

実際のところ、コミックスの正史である「マーベル・ユニバース」におけるアベンジャーズでは、X-MENやスパイダーマンを含めたチーム編成を行っているにもかかわらず、映画においては配給権の問題から、アベンジャーズに彼らを登場させることができませんでした。「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」においては、原作ではX-MENチームでありミュータントのキャラクター、クイックシルバーやスカーレット・ウィッチを登場させておきながら、MCU内では「インフィニティストーンにより強制的に能力を発現された双子」として描かれています(実際その存在がなんだったのかは「エージェント・オブ・シールド」で触れられているかも)。

そして、2015年2月、衝撃的なニュースがあります。

スパイダーマンがMCUへ! ソニーピクチャーズとマーベルとの契約が完了

マーベル・シネマティック・ユニバース内にスパイダーマンを登場させるという、電撃的な契約がディズニー(マーベル)とソニーピクチャーズの間で交わされました。実はソニーがサイバー攻撃を受けていたとき、流出したメールのなかに「スパイダーマンをアベンジャーズに登場させることができないか」と打診していたという情報もありまして、それが現実のものとなったわけです。

この段階ではどの作品に登場するかは明らかになっていませんでしたが、今日、とうとうそのデビュー作が「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」であることが予告で公開されたわけです。これはもう大興奮。

そして今回の予告では、どうやら「チーム・アイアンマン」側のように見える内容です。このタイミングですので、おそらくこれ以上の情報は本編を見るまで入ってこないでしょう。公開はアメリカよりも速い2016年4月29日で、実は期待作「ズートピア」の翌週です。今年の連休は映画漬け決定。超、超楽しみ!!!

団結すれば立ち、分裂すれば倒れる――「Captain America:Civil War」チームティーザーが登場