ウォルト・ディズニー・ワールド、ディズニー・ハリウッドスタジオにて2つの「スター・ウォーズ」ショーがスタートします。
ディズニー・ハリウッドスタジオの夜が変わります。リニューアルしたディズニーパークス公式ブログにて、2つの新たなるショーのスタートが発表されました。
まず1つめは、2016年4月4日からスタートするステージショー「Star Wars: A Galaxy Far, Far Away」。これはGreat Movie Ride前に作られるセンターステージにおいて開催されるショーで、ダース・ベイダー、ダース・モール、そしてカイロ・レンが登場。チューバッカの名前も挙がっており、スター・ウォーズの世界が再現されるようです。さらに同日、Star Wars Launchbayをスタートしセンターステージまで、ファースト・オーダー・ストームトルーパーを率いるキャプテン・ファズマの行軍が見られるようになるとのこと。ファズマ姐さん!

Starting in summer 2016, a new Star Wars fireworks show, “Star Wars: A Galactic Spectacular,”(Disney/Lucasfilm)
そして2つめは、現在開催されている花火ショーが速くもリニューアルするという報。2016年夏よりスタートする「Star Wars: A Galactic Spectacular」は新世代の花火ショーと位置付けられており、花火だけでなくパイロテクニクス、ビデオプロジェクション、そしてフレームキヤノンを組み合わせ、タトゥーインの2つの太陽やドロイドのバトル、デススター/スターキラーなどを表現するとこと。プロジェクションは正面のチャイニーズシアター他いくつかの建物が対象になっており、レーザービームを使った巨大なライトセーバーも表現されるとのこと。
実はこのプロジェクションが追加されるのではというお話は、噂にめっぽう強いWDW News Todayが以前に報じていたことでした。やっぱりWDWNTの情報源すごいや…
@dpostjp_1topi #ディズニー
WDW、ディズニー・ハリウッドスタジオの花火ショー「Symphony in the Stars」にプロジェクションマッピングが追加?という噂。炎のエフェクトも?
B! https://t.co/guip6X7xEo— dpost.jp / ディーポスト・ジェイピー (@dpostjp) January 13, 2016
パーク自体が縮小しているディズニー・ハリウッドスタジオでは、やはりこういったショーによる増強をしてきたかー、という印象。ディズニーがこれまで「Frozen」に集中し、継続してプロモーションしてきた経緯を考えると、スター・ウォーズも2016年末の「Rogue One」をはじめ、新三部作などが一通り完結する2019年まで大プッシュをするコンテンツになっていることが体感できる内容。それ以降もきっと途切れず、コンテンツを提供してくれるものと信じています(というかボブ・アイガーCEOは終わらせないと明言してる)。楽しみすなあ。