2016年春、ディズニー・アニマルキングダムに大きな変化が訪れます。
ディズニー・アニマルキングダムの夜が変わります。新たに始まるナイトタイムエクスペリエンス「Rivers of Light」の詳細が発表されました。
これはもともと2014年5月のプレスイベントで発表された、ディズニー・アニマルキングダムのエクスペディション・エベレスト近辺にある「Discovery River」で行われれる水上ショー。パークのアイコンであるツリー・オブ・ライフ、および複数のバージを使い、光、水、そして火を使ったものになるとのこと。このショーについて、イマジニア、ジョー・ロード氏によるコメントが公開されています。
そして、このショーと同時に開催されるのが、ツリー・オブ・ライフのプロジェクションマッピング。上記の動画を見ているとかなり大胆なマッピングが行われるようです。同じタイミングで、夕刻からの「キリマンジャロ・サファリ」も行われるという発表もありますので、こちらも注目したいところです。全体的に「夜」のエンターテイメントを拡充するというのがこの狙いでしょう(もちろん、アバターエリアも同じ狙い)。
で、ちょっと面白いのが下記公式パークブログに付いたコメント。
Learn more about Rivers of Light coming to Disney's Animal Kingdom from Imagineer Joe Rohde: https://t.co/G5Wq5Qu5A6 pic.twitter.com/gcx3ltJhdI
— Disney Parks (@DisneyParks) November 20, 2015
このコメントでは、「そもそもアニマルキングダムの閉園時間が早いのって、動物たちがそこに住んでいるからじゃなかったっけ?」という質問が上がっています。このパークは「キリマンジャロ・サファリ」のように、実際の動物に会うことができる壮大なアトラクションがあり、パークには本物の動物が暮らしています。これに対してパークブログの筆者がちゃんと回答しており、しっかり内容をレビューし、動物たちに負担がかからないようにしている、ということです。おそらくですが、花火、パイロのような音がバリバリ鳴るタイプの演出はかなりおさえられていると思いますし、そうであってほしいと思います。
そして、もう1つレストランのオープンが発表されています。その名も「Tiffins」。
このTiffinsは「旅行」をテーマにしたレストランで、ランチ、ディナーを用意する予定です。このレストランはウォーターフロントをビューエリアをもうけて、屋内だけでなく屋外にも座席が設置されます。場所についてはまだ発表がありません。
レストラン名の語源となる「Tiffin」とは、インディアン英語における「お昼ご飯」、もしくは「旅行のお弁当」という意味を持ちます。こちらのオープンは現時点では2016年とだけ発表されています。
書きたいことはだいたいni_gataの兄さんが書いてくれましたので、Twitterを貼り付けるだけで終わりにします。
TDSのハーバーショーっぽく見えるのは何かのメッセージなのか!?って、越後の人が騒いでた←
【記事更新】Dパークブログでアニマル・キングダム新ナイトショー「リバー・オブ・ライト」の詳細 | Ni-gata Traders ? https://t.co/tw8fIZpsRU
— ni_gata (@ni_gata) November 21, 2015
気になったので、新ナイト水上ショー「リバー・オブ・ライト」が行われるアニマル・キングダムのディスカバリーリバーと、TDSのメディレテーニアンハーバーを同縮尺で比べてみた。これは…!? https://t.co/08jhoeo2V8 pic.twitter.com/abV5tDeRSI
— ni_gata (@ni_gata) November 21, 2015
ウォータースクリーンによる演出って、TDSのメディテレーニアンハーバーのような360度から見られる環境だと、自然と正面が決まっちゃうので相性悪いのかなぁ~とぼんやり。その点、ディズニーシー・シンフォニーとブラヴィッシーモ!って、360度どこからでも鑑賞OKという面で優れてた印象。
— ni_gata (@ni_gata) November 22, 2015