実写版「The Jungle Book」最初の予告が公開

アメリカでは2016年4月15日、日本でも8月11日に公開予定のジョン・ファブロー監督作品。

マレフィセントやシンデレラに続く、ディズニー長編アニメの実写化プロジェクト「The Jungle Book」の予告編が公開されました。監督は「アイアンマン」「シェフ」などを手掛けたジョン・ファブロー。2016年4月に公開される予定です。

もともとはイギリスの小説家、ラドヤード・キップリングによる作品で、1967年にディズニーが長編アニメとして公開したお話。ディズニー版ジャングル・ブックはウォルトの死後最初に作られた長編アニメで、モーグリ、バルー、カー、キング・ルイととても特徴のあるキャラクターが登場します。アニメーションとしても、ミルト・カール、オリー・ジョンストン、ウォルフガング・ライザーマンなどナイン・オールドメンたちも参加し、楽曲はシャーマン兄弟が担当。「The Bare Necessities」「I Wanna be Like You」など、現代のディズニーテーマパークでも聞けるような名曲はこの映画から生まれました。

そしてこの実写版。主演モーグリ役はニール・セシ、バギーラ役のベン・キングスレー、母狼、ラクシャ役はルピタ・ニョンゴ。ほかにもビル・マーレイ(バルー)やイドリス・エルバ(シア・カーン)、スカーレット・ヨハンソン(カー)も登場予定です。

今回の予告ですが、全体のナレーションはカー(スカーレット・ヨハンソン)が催眠をかけるかのように語りかける部分が使われており、アニメ版のキャラクターたちが実写の(CGモーションキャプチャーの)形で登場しているのが分かるかと思います。実はD23 Expo 2015で公開されたクリップとはかなり異なる作りになっており、「全部を見せるのはもう少し後だよ」というメッセージが込められていると感じました。

ただ、一番最後にアニメファンなら確実にアガるシーンづくり&オマージュが見られます。これ、私はD23 Expo 2015のときに半泣きでしたよ。ジョン・ファブロー監督はこの実写版を、アニメのいいところ、原作のいいところをブレンドした作品だと話していまして、当時はまだラフだったという予告編を、登壇した出演者(ニール・セシ、ルピタ・ニョンゴ、ベン・キングスレー)たちと一緒に初めて見て、大歓声をうけていました。この予告がオンラインで発表されたとき、ちょうど「AskJungleBook」という企画も行われており、監督のジョン・ファブロー、そして主演のニール・セシがTwitterで質問に答えていました。

ジョン・ファブロー監督はディズニー作品では(パラマウント時代の)アイアンマン監督&ハッピー・ホーガン役として著名ですが、ぜひここはその後インディレーベル並みの低予算映画の世界に戻った「シェフ」を推します。この低予算にもかかわらずスカーレット・ヨハンソンやロバート・ダウニー・Jr.が登場しているあたり、監督の信頼度が分かるはず。

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ポスターもらった!ジョン・ファブローのジャングルブック、予告見た限りファンは安心していい。超分かってる絵作りだった。
ポスターもらった!ジョン・ファブローのジャングルブック、予告見た限りファンは安心していい。超分かってる絵作りだった。 Photo by mtakeshidpostjp

ということで文句なく期待してる作品。楽しみ!!