千秋楽は2016年1月10日。
All-new #Frozen-inspired stage musical coming to Hyperion Theater at @Disneyland Resort in 2016: http://t.co/wNlwQUGowQ
— Disney Parks (@DisneyParks) September 10, 2015
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー、ハイペリオン・シアターにて長らく上演されていた「Disney’s Aladdin – A Musical Spectacular」がとうとう終了します。2016年1月10日が最終日で、その後ハイペリオン・シアターでは、大人気の「Frozen」のストーリーをベースにした演目を、2016年夏から上演すると発表されました。
まずアラジン。アラジンは2003年よりディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーで上演され続けており、ここ最近は幾度となく終了のうわさが上がっていました。今回その後釜としてアナと雪の女王ことFrozenが来たのはある意味必然というか…想定通りかなあと思いました。このDCA版アラジンでは、アラン・メンケンが新曲「To Be Free」を書き下ろしており、ジャスミンの心境を深掘りするシーンが追加されているのが印象的。また、ジーニーもブロードウェイ版同様大変よくしゃべるキャラで、時事ネタをきれいに織り交ぜて爆笑できるショーでした。
この件について、アラジン劇中内でジーニーがどう言及するかは確かに楽しみだわwwww
Can't wait to hear the Genie's jokes about this https://t.co/x1iEVcujvC
— LaughingPlace.com (@laughing_place) September 10, 2015
そしてFrozen。そもそもFrozenについてはすでにブロードウェイ版の制作が進んでいると言われており、ボブ・アイガーによるコメントも出ています。

パークにおいても、ディズニーランド・リゾートだけでも「For the First Time in Forever: A Frozen Sing-Along Celebration」、「Frozen at The Royal Theatre」のショーが行われ、グリーティングも開催されています。やはりヒットすると展開が早くて広いなあと感じられます。
Frozenの舞台としての本格展開がまずはこの大きなシアターで、というのは面白いです。そもそもこの作品、「舞台映え」することを念頭に作られていると思いますし、今回の記事でも「This new show will immerse you in the world of “Frozen” as never before, with elaborate costumes and sets, stunning special effects and surprising scenic transformations.」と、なんとなくシーンが思い浮かぶような説明が付いています。超楽しみ。
個人的に気になるのは、東京ディズニーシーにおけるエリア拡張とどう関係してくるのかですかね。大型ステージ作ってくれるとうれしいんだけど。
