すばらしい!これはすぐに見たいなあ。
アメリカでは2015年7月31日、日本でも年内にディズニー・チャンネルで放送予定の、ディズニーヴィランズとプリンス/プリンセスたちが1つの世界に存在し、その息子/娘たちが登場するドラマ「Descendants」の最初の6分間が公開されました。
冒頭には、監督のケニー・オルテガ(ハイスクール・ミュージカル、This is itなど)が登場し、この作品が「“ハッピリー・エバー・アフター”のその後を描くもので、“ワンス・アポン・ア・ナウ”のおとぎ話」と表現しています。そして登場するのは美女と野獣のベルと野獣、そしてその息子である、王子のベン(ミッチェル・ホープ)。彼は王位を継ぐとともに、オーラドン合衆国の外れにあるヴィランズたちの住む島、アイル・オブ・ジ・ロストから、ヴィランズたちの息子、娘を高校に迎えることを提案します。その対象はクルエラ、ジャファー、エビル・クイーン、そしてマレフィセントの子孫。当然ながら王は危険であると告げますが、ベンは息子、娘たちには罪はないと進言。ベルはベンの提案を受け入れ……というところからスタートします。
その後オープニングタイトル「Rotten to the Core」が流れるのですがこれがまた超かっこいい!!あー、これアメリカで間違いなくヒットするわ、というチューンで、さすがはケニー・オルテガとうなってしまいました。本編そのものですしネタばれにはならないと思うのでぜひチェックを。
そしてもう1つ、要チェックなクリップも公開されています。
EW.comを。ここでは、劇中に流れる「Be Our Guest」のミュージッククリップの一部が公開されています。どうやら、この作品ではキャラクターだけでなく、映画の名曲たちも引用されているようですね。この1曲から、ミュージカル面でもかなりの力が入った作品だということが分かります。
予告はこちら。

なお、この作品は邦題「ディセンダント」として、日本でも2015年内にディズニー・チャンネルで放映されることが決定しています。最速上映は「D23 Expo Japan 2015」。これはぜひ、そのタイミングで見ておきたいなあ。ちなみにアメリカでは放映開始と同時にDVDリリースが行われます。