Inside Outに続くピクサー作品「The Good Dinosaur」(2015年11月25日公開、日本公開は2016年3月12日)の予告が登場しました。
The trailer for Disney•Pixar’s The Good Dinosaur is here and it is beyond gorgeous. #GoodDino http://t.co/IKErwMj8qX pic.twitter.com/umX8ntsw3A
— Oh My Disney News (@OhMyDisneyNews) July 21, 2015
ピクサーのもう1つの2015年作品、長らくまたされていた「The Good Dinosaur」の予告が登場しました。まずはこちらを。
本作は恐竜の大絶滅を招いた隕石衝突がもしなかったら?の世界を描く、人間の子どもと恐竜アーロの物語とされております。すごく象徴的なのはこの予告ではほぼセリフがなく、ストーリーのヒントになりそうなのは途中の「A Single kindeness can change everything.」という一言。
このThe Good Dinosaurという作品は、本来は2014年に公開される予定だったものでしたが、かなりの難産でした。D23 Expo 2013で情報が出たものの、その後公開延期が決定、監督が交代というニュースがでます。。その報のあとにD23 Expo Japan 2013が開催されたため、日本におけるプレゼンテーションではティーザー予告が公開されたものの、その他の情報がほとんど出ていませんでした(監督の名前すら)。2014年には一部のせりふを再収録するという話もあり、映画制作のかなり後半にストーリーの調整が入ったことがうかがえます。


ピクサーはストーリー作りには自信を持っており、そのためには公開延期も辞さない、というのがこの作品にはあらわれている気がします。その結果がどうなるか、日本では2016年3月12日まで待たなくてはなりませんが、この作品については一つだけ希望があります。昨年実績だともうすぐ発表になるはずなので、東京国際映画祭のメールマガジンからは目を離さないようにしたいと思います。
http://dpost.jp/2015/06/03/wp-24764/
http://dpost.jp/2015/07/17/wp-25415/
追記:2015年7月28日
東京国際映画祭、オープニング/クロージング作品が発表されました。残念である(D的には)。
第28回東京国際映画祭のオープニング作品が決定しました!
ロバート・ゼメキス監督の『ザ・ウォーク』です!http://t.co/GgFzllCuf8#東京国際映画祭 #TIFFJP— #東京国際映画祭 #TIFFJP (@tiff_site) July 28, 2015
第28回東京国際映画祭のクロージング作品が決定しました!
篠原哲雄監督の『起終点駅 ターミナル』です!
http://t.co/Wt5NgB4WdP#東京国際映画祭 #TIFFJP— #東京国際映画祭 #TIFFJP (@tiff_site) July 28, 2015