劇団四季「アラジン」2016年公演分を7月26日に発売(&やっと見てきた!)

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四季の会会員先行は7月20日からです。

LINK:『アラジン』作品紹介|劇団四季
『アラジン』作品紹介|劇団四季

2015年5月24日に開幕し、2016年5月末までのチケットが発売されている劇団四季の「アラジン」、年内はA席が残りわずかという大人気の演目になりました。大変先の話になりますが、2016年6月1日から12月31日までの公演分が、7月26日に発売されます。四季の会会員に対しては1週間早く、7月20日から発売です。

私もやっとこの「アラジン」を見ることができました。映画は1992年に公開され、ディズニーが再びミュージカルアニメで復活したことを決定づけた作品でした。この立役者とも言うべきミュージックメーカー、アラン・メンケンとハワード・アシュマンで、このコンビによる最後の作品でした(理由は各自調べてみてください)。そもそもこのアラジンという作品は、ストーリー制作の当初はアラジンと母親の話が中心になっており、親友であるバブカック、オマール、カシームが登場するというものでした。ハワード・アシュマンはそのための曲も用意していましたが、残念ながらその曲はデモテープのみでお蔵入りしていました。

今回、舞台版の「アラジン」では、アラジンが母親を思う曲「Proud of your boy」、そして親友たちとの「Babkak, Omar, Aladdin, Kassim」といった、映画版ではカットされてしまったハワード・アシュマン&アラン・メンケンによる楽曲が、実にきれいに“復活”を遂げており、ディズニー・シアトリカル部門がリスペクトをこめてこの作品を作っていることがうかがえました。プログラムに書かれたアラン・メンケンの言葉も、その背景を知っていればとても感動的です。再度、トニー賞ノミネート時のアラン・メンケンの言葉を。

演出も本当に素晴らしい作品です。特にアラジンとジャスミンが初めて出会うシーンの表現は感動的ですし、何より「フレンド・ライク・ミー」の全てが素晴らしい。期待と想像をはるかに超える作品でした。

アートの「ライオン・キング」、王道の「アイーダ」、そしてコメディの「アラジン」。かなりタイプの異なる3作品を取りそろえているのは本当に素晴らしいです。相当先の予定を入れることになりますが、その日になったらチケットを取った自分を褒めてあげたくなるはず。ぜひ、ぜひこの作品をお見逃し無く。1万円でここまでのエンターテイメントが東京で見られることに感謝。

電通四季劇場【海】にて、2015年5月24日よりの上演が決定しました。 .
アラン・メンケンとアダム・ジェイコブス(アラジン役)による収録風景です。 .
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