少々先の予定ですが、とても楽しみなものが。
東京、江東区にある「東京現代美術館」において、2016年3月5日より「ピクサー・アニメーション30年展(仮称)」が開催されます。ピクサー作品に関するスケッチやマケットなどが日本にやってくるようです。
該当部分を引用します。
ピクサー・アニメーション30年展(仮称)
会期:2016年3月5日(土)〜2016年5月29日(日)
(2016年3月21日は開館)、3月22日
会場:企画展示室 1F/3F『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』、『ファインディング・ニモ』など、魅力的な物語とコンピューター・グラフィックスによる高い技術で評価され てきたピクサー・アニメーション・スタジオ。コンピューター・アニメーションの背後には、ストーリーから始まり、手描きのスケッチ、世界観、キャラクター を生み出していく過程があります。本展では、豊富なスケッチやペインティング、ストーリーボード(絵コンテ)、マケットなど、新作を含むこれまでのピク サーの30年間にわたるクリエーションを紹介します。
ピクサー展というと、2006年に日本にも巡回してきたことがあり、六本木ヒルズの森アーツセンターで開催されていました。確かこの年はディズニー・アート展が東京現代美術館で開催された年でした。簡単なレビューはこちらを。
http://dpost.jp/2006/04/25/wp-1708/
http://dpost.jp/2006/07/22/wp-1991/

ピクサーの25周年展は各地を周っていたようで、今年の5月も行われいましたので、これのアップデート版が日本上陸ということになりそう。ちょうどいま六本木ではスター・ウォーズ展もやっておりますし、今後また美術館で開催される本格的なアートイベントの波が来るといいなー、と思います。
追記:2015/10/18
予告サイトが公開されたので追記しました。