アベンジャーズ2作目の初週末興行成績が発表されました。前作越えはならず。
アメリカにおいてアベンジャーズ2作目「Avengers: Age of Ultron」が5月1日に公開されました。最初の3日間の興行成績は1億8765万6000ドルで堂々の1位。これはアメリカ国内における初週末興行成績の歴代2位となるスタートです。これまでの1位はもちろん前作の「Avengers」。第3位は「Iron Man 3」ですので、マーベル・シネマティック・ユニバース作品が堂々のベスト3入り。
前作越えはならなかったものの、実はその前の週からアメリカ国外の公開がすでに始まっており、先週時点で国外興行成績がそれを上回る2億ドルに達しており、この時点でメガヒットとなっていました。アジアにおいても日本以外ではほぼ公開済み。中国、日本市場が鍵になるとも言われており、本作品の興行成績の総仕上げとして、最後に日本公開が待っているという図式です。
この興行成績について、ウォールストリートジャーナルはこんな分析を。ああ、これなら確かに納得。
週末の興行収入が、2日夜に行われたボクシングのフロイド・メイウェザー対マニー・パッキャオ戦などスポーツの試合から若干の影響を受けたことは疑いない⇒「アベンジャーズ」続編が首位―北米映画興収 http://t.co/XmpdWQVKlL pic.twitter.com/EmtxqGd9m6
— ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (@WSJJapan) May 4, 2015
日本での公開は7月4日。あと2カ月もありますのでネタばれに気を付けつつ……。

ディズニーアニメ/実写作品初週末興行成績まとめ