さあ盛り上がってまいりました。
The Orange County Registerによると、米ディズニーランド、トゥモローランドに存在する、さまざまな企業のブースを集めたエリア「Innoventions」が、2015年3月31日をもってクローズするとのこと。これはディズニーランドのスポークスパーソンによるコメントを基にした記事です。
“As part of our continuing efforts to offer our guests new magic, we regularly make modifications and enhancements throughout the Disneyland Resort,” said John McClintock, a Disneyland spokesman. “We have nothing further to announce at this time.”
もともとこのイノベンションズでは、現在はウォルト・ディズニー・ワールドに移設された「カルーセル・オブ・プログレス」や、後にスプラッシュ・マウンテンのオーディオアニマトロニクスへ転用されることになる「アメリカ・シングス」などが稼働していた場所。現在ではマイティ・ソーやキャプテン・アメリカなど、マーベル系ヒーローのグリーティング施設としても一部使われていた場所です。
では、このイノベンションズがなくなった後、どうなるのか……まあOCRegisterも触れていますが、やっぱり「スター・ウォーズ」関連施設ではないか?と見られています。
そこでちょっと面白い話が出てきました。先日20周年を迎えた「Indiana Jones Adventure」の記念イベントにおいて、イマジニアのトニー・バクスターが発したひと言が話題になっています。
furiousfanboys.comによると、この動画の5分11秒のところでスター・ウォーズ関連施設に関して問われたトニー・バクスター氏が、「You’ll look forward to next year’s treat」とコメントしています。これが正しいとすると、2016年中に何らかの動きがあるかもしれません。
とはいえ、これはディズニー社CEOのボブ・アイガー氏も似たようなことをコメントしてはいます。こっちは2015年中に、というもの(2014年8月時点で)。

ちなみにアナハイムの噂にめっぽう強いMiceAgeは、スター・ウォーズ関連施設はトゥモローランドではなく「ビッグサンダーランチ」に、トゥーンタウンを削って作られるかも、という記事を公開しています。


Diamond Celebrationに向け、いろんな話が動き始めた感があります。先にプレス発表されたのはおそらくほんの一部でしかなく、アトラクション周り(特にディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーのソアリン近辺やハリウッドエリア関連、そしてホーンテッドマンションなどなど)の発表やオープニング時期の24時間営業/60時間営業など、噂されている話は一切触れられておりません。まだまだ隠し球があると予想。D23 Expo 2015もありますしね。
