過去2番目の売上高/営業利益を達成、オリエンタルランド平成27年3月期第2四半期決算短信発表

30周年である前年比5%の営業減益ながら、いい業績をあげました。

2014年10月30日、オリエンタルランドが平成27年3月期第2四半期決算短信を発表しました。すでに業績予想及び配当予想を上方修正しているとおり、周年イベントの翌年とは思えない、大変いい結果を出しています。

同時に発表された「東京ディズニーランド、東京ディズニーシー 今後の開発構想について」については別記事でも上げていますが、より具体的に投資内容が見えてきたこと、そして日経からは「世界で大ヒットしたディズニー映画「アナと雪の女王」をテーマとする大型の遊戯施設を導入する。2017年に刷新する東京ディズニーランド(TDL)への導入を軸に調整する」というリーク記事まででており、株価も連日、年初来高値/上場来高値を更新中です。

さてこの決算短信、説明会資料の方が分かりやすいのでぜひこちらも。個人的には、この資料では触れられていないものの、30周年の反動とされているグッズ、食事における「客単価の減少」(参考:2015年3月期 第2四半期決算補足資料)が起きているのが気になっています(31周年の今年はむしろグッズをいっぱい出しているのに、という点で)。

「2023ありたい姿」の進ちょくについて

こちらの資料を2ページだけ引用します。

2015年3月期 第2四半期決算説明会資料 16ページより引用

2015年3月期 第2四半期決算説明会資料 16ページより引用

2015年3月期 第2四半期決算説明会資料 17ページより引用

2015年3月期 第2四半期決算説明会資料 17ページより引用

以前の中期経営計画発表時に比べ、より踏み込んだ内容になっています。前記事でも触れたように東京ディズニーランドでは「ファンタジーランドの再開発」、東京ディズニーシーでは「ロストリバーデルタ南側エリアにおける新テーマポートの開発」とあり、それに加えスペシャルイベントの展開、更新改良、サポート機能を含めた運営基盤のさらなる強化が上げられています。東京ディズニーシーについては「大規模開発」としていた文言が、より具体的に「新テーマポート開発」とされている点には注目でしょう。

全体として株主への配当も増え、文句の付けようがない結果なのではと思います。株価が上がってるというのは株主からの答えなのだと思います。