2014年9月8日にリニューアルオープンする「ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション」レポートです。いつものようにねとらぼに寄稿しました。
リニューアル後も船長のトークは健在!:
古くて新しい「ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション」を体験してきた – ねとらぼ http://t.co/6rWHdm7prI @itm_nlabから pic.twitter.com/7j4iszSgjm— ねとらぼ (@itm_nlab) September 4, 2014
.今回はまだ本オープン前の取材ということで、一番重要な部分はごっそり抜けております。それは見てのお楽しみというところですが、ディズニー・イマジニアリングの方針がそのまま現実のものになった、という感想でした。下記の記事を読んでからいくと、その意味も分かってくれるのではないかと思います。
特に今回のリニューアルは、既存の仕組みを活用しつつ、新たな体験をインストールするという高難度なテクニックが要求されていて、それにきっちり応えた内容になってうなりました。しかもきっちり伝統を残してリニューアルしているというのがまたすごい。
実は最初にこのリニューアルの報を聞いたとき、音楽が付くことでもしかしたらスキッパー自体がいなくなるということも想定していました。
しかし、やっぱり舞浜も「伝統」を崩すことはしませんでした。いまだ書けていない(もうあきらめてる)ウォルト・ディズニー・ワールドのツアーにおいてツアーキャストが、ウォルト・ディズニー・ワールドとアナハイムのディズニーランド・リゾートの違いは「伝統」だと答えたことがすごく印象に残ってます。東京ディズニーランドには31年の歴史しかありませんが、少なくとも東京ディズニーランドは「伝統」を重んじる、私は今回のリニューアルをそう受け取りました。
ということで、超、超お勧めです。少なくとも昼と夜、2回乗ってね。