7月1日からスタートした謎解きプログラム「とらわれたピノキオを救い出せ!」17時時点での完全クリア率が発表となりました。
東京ディズニーシーでの初の開催となる謎解きプログラム「とらわれたピノキオを救い出せ!」が7月1日よりスタートしました。今回のプログラムは完全クリア率24%とありますが、どうやらこれは「ゴール到達者のうち」というただし書きがあるようです。
ストーリー
ゼペットさんからおつかいを頼まれたピノキオ。ところが、おつかいの途中でピノキオは何者かにとらえられ、魔法の鳥かごの中に閉じ込められてしまいます。ジミニークリケットはピノキオを救い出すため、ピノキオの大切な友達であるゲストに助けを求めました。鳥かごを開く魔法の言葉を手に入れるため、ゲストとジミニークリケットはメディテレーニアンハーバーを巡りながらさまざまな謎を解く旅に出かけます。果たしてピノキオは無事救出されるのでしょうか。すべてはゲストの手に委ねられています。
今回の謎解きプログラムは、これまでとは異なり通常営業時間内に開催されるもの。800円のキットを購入し、東京ディズニーシー内に隠されたヒントをもとにゴールを目指すというもの。謎を仕掛けた東京ディズニーシー側は「今回は難易度の高いプログラム」としています。
いままで(参考:「魔法にかけられた夜の王国 奪われたハピネスを取り戻せ!」体験レポート)のプログラムではクリア率10%弱と出ていたはずですが、今回はより簡単なのかと思ったら、どうやらこれは「ゴール時にすべての謎を解き明かしているゲストの割合」のようで、全部解き明かさなくてもゴールできるようになっているようです。それだとするとけっこう低い=難易度の高い内容なのかなと。
リリースでは、このプログラムにおいて謎解きに詰まった場合、とあるものを持ったキャストにヒントを聞くことができる、と解説がありました(あえて写真はふせる)。いろんな楽しみ方がありそうで、東京ディズニーシー側もちょっと面白いことになってるなあ、という印象です。
このプログラムは7月31日までの期間限定。一般的にはワンス・アポン・ア・タイムのほうが注目度が高いですが、特に七夕期間中の東京ディズニーシーはかなり素のパークが楽しめる、大変貴重な時間。ジェラトーニにより注目度がすさまじく上がった東京ディズニーシー側は、ゆったり楽しめるかもしれません。