商習慣の違いからか、発表した日に即実施というのが興味深いです。
The Orange County RegisterやDisneylandLiveによると、2014年5月18日よりカリフォルニア、ディズニーランド・リゾートのチケットが値上げされたようです。すでに値上げは実施済みで、マルチデーパスおよび年間パスポート、駐車場利用料も値上げとなりました。
Disneyland ticket and Pass prices have gone up, sales for SoCal APs are suspended @ Disneyland http://t.co/XqBWzhzT4O
— Dateline Disneyland (@DatelineDisney) May 18, 2014
今回の値上げでの大きな変化は、日本人にはほぼ関係ないですがカリフォルニア州在住者向け年間パスポート(Southern California Annual Passport)が消滅したこと。ただしこれはあくまで新規の販売が停止されているようで、リニューアルは379ドルで可能のようです(ブロックアウト日の設定があるSoCal Select Annual Passportは引き続き販売されます)。そしてディズニーランドとウォルト・ディズニー・ワールドの両方で使えるプレミアパスポートの値段が1029ドルと、とうとう大台を超えました。
前回2013年の値上げ時には発表から実施まで1日ありましたが、今回は発表後即実施というスケジュール。すでに公式サイトでも新価格が反映されています。これまで発売していたパスポートを(いったん)販売見合わせというのはすごく興味深いです。