トロン初日のILLは20ドル。許容範囲……かしら?(2023/03/20)

au、スマートフォンをフルカスタマイズでき専門チャンネルも見られる「ディズニーパス」2014年7月下旬より提供

コンシュマー・プロダクツ

これは想定外。auもディズニー関連サービスを開始します。

ディズニーパス ロゴ (c)Disney

ディズニーパス ロゴ (c)Disney

KDDIとウォルト・ディズニー・ジャパンは2014年7月下旬より、auスマートフォンをフルカスタマイズ可能な「ディズニーパス」を提供します。

サービスはau限定のスマートフォンカバーと、コンテンツ使い放題を組み合わせて使えるもので、auオリジナルのカバーを購入すると、コンテンツ使い放題が180日間利用可能となるもの。スマートフォンカバーは2014年夏モデルおよびiPhone 5s/5cで利用可能になり、今後の最新機種で提供するとのこと。

コンテンツ使い放題は別途月額372円で利用可能で、着せ替えやオリジナルゲーム、アラームなどが用意されるほか、ディズニー専門チャンネル「ディズニー・チャンネル」および「ディズニー・ジュニア」がリアルタイム、番組エピソード単位で閲覧可能。

対応機種としては「Android (TM) 4.0以降およびiOS 6.0以降のauスマートフォン」、一部非対応の機種があるとの記述があります。OSバージョンが書いてあるということは、iPhone/iPadでも利用可能とみてよさそうです(多分)。

ディズニーパスではディズニーストアの割引特典や、今後は「Dlife」の番組をオンデマンドで見られるアプリも提供されるとのこと。まずはケースを買うだけで試しにコンテンツがチェックできるというのがすごくいいですね。

ご存じのように、2008年春にはソフトバンクモバイルのネットワークを利用したキャリア「ディズニー・モバイル」(オン・ソフトバンク)が登場し、2012年にはドコモの機種付けサービスとしての「ディズニー・モバイル・オン・ドコモ」が登場しました。ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンクはキャリアとして存在しているため、利用するにはMNPなり新規契約が必要でしたが、ドコモの場合は機種変更だけすればよく、徐々にハードルが低くなっています。

今回のau版「ディズニーパス」では基本的にau全てのスマートフォン機種で利用できる形式で、最も楽に導入できるものになりました。ドコモの場合は東京ディズニーリゾート公式スポンサーであることが強みで、パーク連動の特典が必要ならこれ一択です。そうでない場合はau版が最も楽に体験できますね。

本来はキャリアに関係なく、一律にサービス提供があればとてもありがたいのですが。

追記:

メディアの記事のリンクを付けておきます。

LINK:ディズニーのコンテンツが使い放題になる「ディズニーパス」 – ケータイ Watch
あわせて発売されるスマートフォンカバー(価格未定、数千円程度)を購入すれば、180日間、ディズニーパスが利用できるという仕組みも用意される

タイトルとURLをコピーしました